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Beerhouse3営業日誌

ものづくりの街、新潟県三条市でビール屋はじめました

2017年4月第2週のBGM(B,C,D,E,F)

  どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。

 

 今週の店内BGMです。 当初は1960年代から現代までバランスよく使っていこうと思いましたが、なるべく現在進行形の音楽中心に進めていこうと思いなお…したものの、なんだかんだで聴きやすさを優先すると2000年前後のアルバムが多くなってしまうところ…。

  1. Escape The Fate (US-Metalcore) / This War Is Ours (2008)
      ← Young Guns (UK-Screamo) / Ones And Zeros (2015)
  2. Finch (US-Emo) / What It Is To Burn (2002)
      ← Aerosmith (US-Hard Rock) / Pump (1989)
  3. Coheed and Cambria (US-Emo) / The Color Before The Sun (2015) ← 2週目
  4. Departure (US-hard Rock) / Open Your Mind (1999) ← 2週目
  5. Black Star Riders (UK-Hard Rock) / Heavy Fire (2017) ← 3週目
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本を読む速度を上げたいと思ったけど既に充分速いらしい話

 

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 どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。

 

 ちょいと思うところがあって、もっと本を読むペースを上げたいな、と思ってる次第。

 と言うか、本を読む冊数を増やしたいのだけど、現状、自分の本を読む基本的な速度が時速60ページくらい、つまり1分1ページくらいなので、本1冊300ページ平均として、1冊読むのに5時間くらいかかってしまう。1日1冊ペースで読もうと思うと、1日に5時間は確保できない。2日以上にまたがって細切れに読むと、コンスタントに毎日読める訳でもないので、内容を忘れて、そのうち途中で読むこと自体、止めてしまう。

 1日1~2時間くらいは確保できるから、その中で読み切る方法はないか、と。

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2017年4月第1週のBGM(Y,A,B,C,D)

  どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。

 

 Summer Sonic 2017の第3弾ラインナップが発表され、依然として今年はメタル色が薄すぎて、これは同じプロモーターが主催するLoud Parkにメタル勢結集だな、と期待が高まる中、今週の店内BGMです。 

  1. Coheed and Cambria (US-Emo) / The Color Before The Sun (2015)
      ← Urban Tale (Finland-Hard Rock) / Urban Tale (2001)
  2. Departure (US-hard Rock) / Open Your Mind (1999)
      ← Whitesnake (UK-Hard Rock) / Whitesnake (1987)
  3. Young Guns (UK-Screamo) / Ones And Zeros (2015) ← 3週目
  4. Aerosmith (US-Hard Rock) / Pump (1989) ← 2週目
  5. Black Star Riders (UK-Hard Rock) / Heavy Fire (2017) ← 2週目
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三条の地名の由来:いつごろから三条って三条っていうんですか?

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  どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。

 前回の「三条」という地名の由来について、中途半端に書いたところ、そこそこ反応をいただいたので、第2弾(郷土史シリーズとしては、第3弾)。

 

beerhousecubed.hatenablog.com

  

 三条の郷土史関連で、よくある質問と答え。

 

 Q: 三条って、いつごろから三条って呼ばれるようになったんですか?

 A: 知りません。

 

 以上、終わり。

 

 …という前回と同じ流れから入りまして、一応、現在確認されている有力史料2点のご紹介。

 

 

京都府福知山市桐村家所蔵「大中臣氏略系図」(1309年)説

 現在の茨城県常陸国那珂郡に根を張り、鎌倉幕府の成立に貢献した那珂氏の一族、実広が「越後国三条荘、大槻荘、小河山」を領して、その息子、国実が「三条三郎」、国実の弟、実村が「大槻四郎左衛門尉」を名乗り、さらに実村の息子たちが、「堀切次郎」、「大槻三郎」、「栗林五郎」を名乗った、と1309年に成立したとみられるこの家系図には書かれています。

 平安末期から室町時代にかけては、「領地の地名+兄弟の順番(+役職名)」という名乗りは割と一般的です。

 

 この系図は、戦国時代の丹波国国人領主で、京都府福知山市に今も続く桐村氏の由緒を伝えるもので、そこに唐突に「三条」が出てくるのですね。

 福知山市のホームページにもちゃんと掲載されております。

http://www.city.fukuchiyama.kyoto.jp/fukuchiyamaisanWEB/siteibunkazai/komonjyo/oonakatomi.html

  拡大しても字がつぶれて、「三条」って書いてあるのを探すの大変ですが、一番左に最大勢力時の所領が羅列されており、そのすぐ右、系図としては一番左端が三条関連の記述です。

 

 この家系図については、中世史家の網野善彦が「茨城県史」を編纂する中で研究しており、現在は「網野善彦著作集14巻 日本中世史料学の課題」に収録されています。

 

 

 網野によれば、おそらくは那珂氏の一族が丹波に下向する際に作成された系図で、その後、加筆は行われているものの、全体が作成された年号(丹波下向の時期)としては、系図に記された「延慶2年(1309年)」とみてよい、とのこと。

 

 幕府成立から承久の乱頃までは、政府中枢に食い込んでいたものの、将軍家から北条得宗家に権力基盤が移る中で影響力を失っていった那珂氏が、再起のときを伺いながら一族結集を願って家系図を丹波に下る一族に託したのでは、と網野は推測しております。

 

 有力御家人が全国各地に領地を持ち、やがて分家して、全国に散っていく中で、鎌倉にいた本家が北条氏との権力争いに敗れて衰微し、地方の分家が残る、というのは、この時代、結構、あったようです。

 たとえば、同じく鎌倉幕府成立の功臣、大江広元の息子、季光は相模国毛利(もり)荘を領して毛利氏を名乗りますが、その息子で越後国佐橋荘に下向していた経光だけが生き残って嫡流となり、ここから分家して安芸国吉田荘に移った一族の末裔が戦国大名毛利元就です。

 越後に残った方は、佐橋荘北条(きたじょう)を領して後に北条氏を称し、上杉謙信の家臣に、北条高広がいたのは、前回もちらと書いたとおり。

 

 話を那珂氏に戻します。

 実広が三条を領したのはいつ頃か、というと、実広の兄で那珂氏嫡流の実久は、1200年頃から京都守護を務めた、と記されているので、この家系図を信用するならば、鎌倉時代の初めには「三条」という地名があったことになります。

 ただし、この家系図の端に「右系図事、遠国散在之間、細不覚悟、略注如件」とあるように、系図作成の時点で分家してから4世代、100年くらいが経っており、事実関係の誤解はありそうで、鵜呑みにはできないところです。

 それでも、この系図が作成された1309年、鎌倉末期には「三条」という地名が知られていた、と言ってよさそうです。

  

 また、「三条荘」という荘園名も今のところ、この家系図でしか確認されていません。そもそも、前回の地名の由来でも書いたとおり、何らか荘園制に関係ある地名の可能性は高くても独立した荘園だったかどうかすら怪しいところです。

 一方、「大槻荘」は正確な位置は不明なものの、三条市周辺にあったことは確実な荘園で、また、現在の塚目工業団地あたり(か、もうちょい下流の三貫地あたり?)に江戸時代はじめころまで「大槻潟」という湖があったことも古地図で確認できます。

 そのほか、「大槻荘」の古い名前らしい「槻田荘」に関して言えば、「月岡」と荒町に「槻田神社」も存在します。「月岡」が本来「槻岡」と書いた可能性については、「大槻荘」を「大月」と書いている古文書もあるようです。

 

 また、系図に登場する「栗林」については、もちろん三条市民の皆さんであれば、地名と人名がすぐに思い浮かぶところでしょうし、「堀切」についても「三条市史」によれば三条の古地名として確認できるようです。 

 

  以上をまとめると、検証が必要な家系図ではありますが、1309年頃には、現在の三条周辺に「三条」という地名があった、と言えそうです。

 

和歌山県熊野那智大社所蔵「米良文書」(1382年)説

 後世に編集された資料ではなく、確実な同時代史料として最も古いものは、和歌山県熊野那智大社神職を務めた米良氏に伝わる文書で、永徳2年(1382年)の日付入りで、時宗の僧侶が越後国内の権益を分配した史料に、

 

 「三条七日市場 政所 左阿ミた仏 引旦那」

 

という記述があります。

 政所は役所の名前から転じて民間でも権限を持った人をそのように呼んだようです。

 「左阿ミた仏」は、「さ + 阿弥陀仏」という時宗(時衆)の男性に典型的な法名です。能の「観阿弥」、「世阿弥」も同じで、そもそもの時宗の上人は代々「他阿」を世襲しています。

 引旦那の「旦那」は本来の仏教用語で、パトロン的な意味のようです。

 

 なぜ時宗の文書が熊野にあるのか、時宗と熊野信仰の関係がイマイチ分かっていないのですが、本地垂迹説では熊野権現阿弥陀如来と同一視していることもあるのか、早いころから一体的に布教活動をしているようです。

 そして、熊野権現は海上交通、物流、商業の神であることもあって、この史料で、三条と並んで名前が出るのは、日本海から荒川を少し上った牛屋(旧神林村)と、ヌツタリノミナト(沼垂)ということで、いずれも舟運に絡んでいそうな地域となっています。

 

 ちなみに、先ほどの家系図と同じく、文書に書かれている年号と、実際に文書が書かれた年代に隔たりがあるため検証が必要なものの、時宗系の文書のいくつかでは、もう少し古い年代から「三条」という地名が出てくるようです。

 

 ついでに、三条市で唯一の国指定重要文化財は、時宗の寺院である東裏館の乗蓮寺に伝わる阿弥陀如来像で、これは鎌倉時代末期の作、と言われています。

 乗蓮寺自体、今の場所には後世に移ってきたという由緒を伝える寺ですし、仏像も他から持ち込まれた可能性もあるので、鎌倉時代から時宗寺院が三条にあったとは断言できないところですが。

 

 とは言え、鎌倉時代後期における貨幣経済の浸透、商業・物流の発展を考え併せても、その頃には、信濃川と五十嵐川の合流点付近に新しい物流拠点、商業都市が成立しており、それが三条と呼ばれるようになったのかなー、とか思う次第であります。

 

その他

 どちらの説によっても若干、弱いのは、鎌倉末期、南北朝室町時代初期の史料には、「三条」の名前はこの2つを除くと全然、出てこないっぽいんですよねぇ。

 「三条」が、史料に名を出すようになるのは、室町時代に入った後、15世紀くらいからのこと。

 

 足利将軍家に仕え南北朝動乱期の東国で戦功を挙げて、初代関東管領で越後守護を兼ねた上杉憲顕の重臣で、越後守護代に任じられた長尾景恒、高景父子が、蒲原郡司を務めて三条長尾家と府中長尾家(=長尾景虎につながる嫡流)の祖となった = 蒲原郡の中心が三条に置かれた、という状況を考えると、南北朝の動乱期には既に三条が重要拠点だったとしておかしくないのですが、そのころの戦略拠点としては、三条の名前が確認できないところ。当時の合戦では、戦略拠点と経済拠点はあくまで分離していたのか…。

2017年3月第4週のBGM(U,W,Y,A,B)

  どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。

 

 更新が遅くなり既に週末ですが、店内BGMです。 

  1. Urban Tale (Finland-Hard Rock) / Urban Tale (2001) ← 3週目
  2. Whitesnake (UK-Hard Rock) / Whitesnake (1987) ← 2週目
  3. Young Guns (UK-Screamo) / Ones And Zeros (2015) ← 2週目
  4. Aerosmith (US-Hard Rock) / Pump (1989)
      ← Scott & Rivers (US-Pop Rock) / Scott & Rivers (2013)
  5. Black Star Riders (UK-Hard Rock) / Heavy Fire (2017)
      ← Vanilla Fudge (US-Hard Rock) / Vanilla Fudge (1967)
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4/16(日)桜を見ながらダラダラとビール飲もうかと

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 どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。

 

 前職が地方公務員ですので、遵法精神はそれなりにある方です。たぶん。

 

 さて、便宜上、店のブログで告知をさせていただきますが、これはあくまで、いけのの個人的な催しとして開催するものですので、その旨、ご理解の上、参加について検討いただければ、と思う次第です。

 …そもそも後述のとおり告知すること自体どーなんだ、と思う部分もあるので、興味をお持ちの皆さんもSNSとかで拡散しちゃダメ! ゼッタイ! 

 お知り合いとかにご紹介、お誘いいただく際は、個別に直接、お願いいたします。

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17/03/28から、グラスサイズの見直しについて

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 あえてサイズ感のまるで伝わらない遠近法で並べてみましたが…3月28日からロゴ入りグラスが3種類となります。

 

 初めましてのお客様も多いと思うので、まず新グラス導入後のサイズ展開について、

 

 レギュラーサイズ 405ml 1,000円

 Sサイズ     270ml  750円

 SSサイズ    180ml  500円

 

となります。

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