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Beerhouse3営業日誌

ものづくりの街、新潟県三条市でビール屋はじめました

店内BGMとしてアリかナシかギリギリのナシ(I)

 どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか開業いたしました店主いけのです。

 

 店内BGMで自分の趣味の音楽を掛けたいけど、妥協して普通の人にも聴けるBGMを選択していくギリギリの線を探す不人気企画、間が空いて久しぶりの第9回、I。

 

 アメリカのラテン系ニューメタル、Ill Nino、ゴシック体だと「アイ」と「エル」が読み分けづらいですが、イル・ニーニョ。

 

Ill Nino - How Can I Live [OFFICIAL VIDEO]

 

 

 これは映画「フレディv.s.ジェイソン」のサントラの中でも、そこそこ重要なポジションで採用され、当時、結構、オンエアされていたような気がします。PVはYouTube時代になって初めて見ましたが。

 

 今回は、書くのに時間が空いたものの、実は意外と早く決まっていて、店内BGMの「I」の回で本当に使おうかと迷ったものの、使わなかったから。 

beerhousecubed.hatenablog.com

 

 1990年代後半、いわゆるニューメタル、ラップメタルと呼ばれるグルーヴ重視の横ノリ系メタル・バンドが流行る中、ヒップホップではなく、ラテン音楽、という部分で新機軸を出してきたのが彼らでありました。

 とは言え、ロックの伝統の中では、まずサンタナというラテン音楽への接近を見せた存在があり、またメタルに関しても、グルーヴ・メタル最初期に、ブラジルのSepultura、そのSepulturaを脱退したマックス・カヴァレラによるSoulflyといったトライバル(民族音楽的)なリズムを重視するラテン・テイストのバンドが存在していた訳であります。

 Sepulturaあたりと比べるとだいぶニューメタル寄り、つまりラジオ・オンエアできそうなポップなバンドではありましたが、その点では、既に、Slipknotというパーカッション重視のバンドもブレイクしておった訳で。

 

 なので個人的には当時、結構、ポップで聴きやすいバンド、という記憶があったので、BGMとして検討したものの、改めて聴いてみたら、意外とうるさかった(笑)。あと、まあ、正直、アルバム単位で聴くと曲のバラつきがある、と言うか。

 

 なお、バンド名は、元々、スペイン語で「あの少年」を意味する「El Nino」だったのが同名バンドがいたため「病んでいる」という「ill」に変更したもの。エル・ニーニョと言えば、気象現象でおなじみですが、本来、スペイン語で定冠詞つきの「あの男の子」と言えば、父と子と精霊の子、すなわちキリストのことらしいです。

 

コンフェッション

コンフェッション

 

  

ルーツ

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