どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか開業いたしました店主いけのです。
今週のBGMです。
- Guns N'Roses (US-Hard Rock) / Appetite for Destruction (1987)
→ Mr.Big (US-Hard Rock) / Lean Into It (1992) - Issues (US-Metalcore) / Headspace (2016) → 継続
- Jeff Beck Group (UK-Blues Rock) / Jeff Beck Group (a.k.a Orange Album) (1972)
→ PVRIS (US-Electreamo) / White Noise (2014) - Kansas (US-Prog Rock) / Always Never The Same (1998) → 継続
- Limp Bizkit (US-Rap Metal) / Siginificant Other (1999) → 継続
先週まで掛けていたGuns N'Roses、一定の世代の皆さんには反応がよく、さすがに一時代をつくったバンドだと思った次第。もちろん、みなさん、ダフとスラッシュが復帰して全米ツアー中とかご存知ありませんでしたが。
で、こないだ、そのGuns N'Rosesの「Use Your Illusion」がリリースされた1991年前後のハードロック・シーンがどれだけ盛り上がっていたかを書きました。
その辺りの時代をYouTubeで追っていたときに見かけたのが、Mr.Big。
個人的には、完全に後追いなので「To Be With You」をやってる、バラードの得意なバンドという印象です。
けど、このアルバムが出た1992年頃のライヴ映像を改めて見ると、あくまでも、デイヴ・リー・ロスのバンドにいた敏腕ベーシストが、Racer Xのギタリストと組んだバンドであって、このアルバムがまさに1992年リリース、という一歩遅れたタイミングで、もう少し時代が早ければ違う道があったんだろう、と思いました。
その意味では、「More Than Words」のExtreme同様、「To Be With You」が売れたことがバンドにとって良かったのかどうか。
バラード・バンドとみなされなかった場合、テクニカル系バンドとして、イングウェイ、スティーヴ・ヴァイ、Megadethのマーティ・フリードマンといったあたりともども、どの辺まで市場に食い込めたかは未知数ですが。
で、Mの次はN、Oをすっ飛ばして先に、P。
Summer Sonic 2016 Tokyoの8/20(土)Sonic Stageに登場予定のPVRISをサマソニ予習モードで!
2文字目の「V」は、ラテン語風に「U」の意味なのか「A」を逆さにしたという意味なのか知りませんが、「PVRIS」と書いて読み方は「パリス」らしいです。
エレクトリーモって呼ぶにはだいぶ落ち着いた感じで、エレクトロ色の強いポストハードコアって感じです。
東京初日のソニックステージ出演組は、Billy Talent以外、順次BGMに投入予定ですので、よろしくお願いします。
Loud Parkに出ても違和感ないけど、Summer Sonic向きだよね、というギリギリのバンドを集めた感じで、今後の店内BGMを考える上でも参考になるバランス感。
Billy Talentは、CD持ってないんですが、YouTubeで見る限り、完全にポップパンク寄りなので、わざわざCD買わずにYouTubeでの予習のみ、か、ヘタすると当日会場でも、ご飯休憩タイムかと考えているところ。
もちろん、ヘッドライナーが再結成At The Drive-Inのステージなので、パンク勢が出演することに何の異論もありませんが。
まあ、でも、裏のThe OffspringやWeezerとかをマトメても良かったんじゃないの、と思わないでもない。