どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
10月2週目、3週目は工場の祭典とLoud Parkでバタバタしておりまして、2週間更新をお休みしまして、久しぶりの更新です。
- Coheed and Cambria (US-Emo) / In Keeping Secrets of Silent Earth: 3 (2003) ← 5週目
- Eric Martin (US-Hard Rock) / Mr.Rock Vocalist (2012)
← Danger Danger (US-Hard Rock) / Danger Danger (1989/2014) - Fightstar (UK-Emo) / Grand Unification (2006)
← Whitesnake (UK-Hard Rock) / Slide It In (US ver./1984) - Sixx:A.M. (US-Hard Rock) / Prayers for the Damned (2016) ← 4週目
- Sons of Texas (US-Southern Metal) / Baptized in the Rio Grande (2015) ← 4週目
本来であれば、KnotFestの準備モードに入る時期でもありますが、KnotFestはLoud Park以上にBGM、使いにくい…。ああ、でも、初日のDeftones、Disturbed、A Day To Remember、Hoobastank、Issuesとかはアリか。HoobastankはCD持ってないし、Deftonesも掘り出さないとだけど…。そして、ADtR、Issuesは前に1回使ってる。まあ、いいか。
今週のBGM。
エリック・マーティンは言わずと知れたMr.Bigのヴォーカリスト。2010年前後にカバーアルバムが日本国内で流行ったときに、女声J-Pop曲のカバーアルバムを何枚か出していて*1、本作はロック寄りのJ-Popカバー集。
エリックと同年代の制作陣の手になると思われる90年代の楽曲中心のセレクト…なんだけど、自分の場合、むしろ元ネタの曲をあまり知らなかったりするので…ボウイ(布袋)、グレイ、シャムシェイド、ビーズ、氷室、イエローモンキー、ラルクアンシエル、ジギー、ルナシー、Xと、さすがにバンド名は知ってるし、高校時代とかテレビから流れていた気はするけれど…。
一応、店に置いておくけど、1度も掛けないかもしれない…。
Fightstarは、2000年代中盤のUK発エモのデビュー作。ヴォーカルは2000年代初頭にアイドル風ポップロック・グループ、バステッドとしてデビュー…って、バステッド、名前はなんか聞き覚えあるし、このアルバムが出たときにも「あぁ」って思った記憶があるんだけど、バンド自体はちゃんと聞いたことがない。
イギリスのバンドらしい、憂いをたたえたエモで、アメリカのバンドとはまた違うポップセンスがあっていいアルバムだと思いますが、このデビュー後、あんまり活動が聞こえてきません…。今、調べたら、アルバム3枚出した後、2010年に一度活動停止していたものの、2014年以降、再開している模様。
なお、Wikipedia日本語版には、バステッドのページはあるけど、Fightstarはナシ。
ハードでテクニカルなロック・バンドのハズが、エリックの歌唱力ゆえにバラード・バンドとして認識されてしまう、と言うExremeと同様のある意味、不幸の始まり、「To Be With You」収録のMr.Big2作目。