どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
もういくつ寝るとKnotFest Japan!
と言うわけで、自宅のBGMは、Slipknot全開でありますが、店内BGMはもう少し自重しながら進めてまいりたい。
- Disturbed (US-Alternative Metal) / Immortalized (2015)
← Coheed and Cambria (US-Emo) / In Keeping Secrets of Silent Earth: 3 (2003) - Eric Martin (US-Hard Rock) / Mr.Rock Vocalist (2012)
← 2週目 - Fightstar (UK-Emo) / Grand Unification (2006) ← 2週目
- Issues (US-Screamo) / Headspace (2016)
← Sons of Texas (US-Southern Metal) / Baptized in the Rio Grande (2015) - Sixx:A.M. (US-Hard Rock) / Prayers for the Damned (2016) ← 5週目
まず、エリック・マーティンは一応、残しましたが、先週も1回も掛けてないので、今週も掛けないと思います…。ご希望の方は、お声がけください…。
さて! Slipknot出演バンドから、IssuesとDisturbed登場です! つっても、この2バンドを出してしまったら、来週、どうするんだ、という話ではありますが…。
しかも、IssuesとDisturbedは、それぞれ夏くらいに1度使った気がしないでもない…。まあ、いいか…。
Disturbedは、1990年代後半の、いわゆる「ニューメタル」を代表するバンドの1つ。グランジの台頭により古臭い音楽となったメタルの中で、暗く引きずるようなオルタナの特徴、それってつまり、Black Sabbath的な、メタルに元々あった要素じゃん! という部分を強調し、ヒップホップ、R&B(時にテクノ/ハウスも)的なグルーヴ感を取り入れた横ノリ系のメタル・バンドが、メタルの流儀からは、Anthrax、Pantera、Machine Headあたりを代表として、若手からはKornやLimp Bizkitあたりを代表として花開いたわけです。
で、雨後のタケノコのごとく、百花繚乱の様相を呈したグルーヴ・メタルの中でも、Disturbedの場合、喚き散らすだけの他バンドと異なり、デヴィッド・ドレイマンのちゃんと歌えるヴォーカルが牽引する、というバンド。
アルバムは、まさかのSimon and Garfunkelの「The Sound of Silence」のカヴァーを含む最新作を。メタル・バンドですよ…?
Disturbed - Down With The Sickness [Music Video]
Disturbed - The Sound Of Silence [Official Music Video]
Issuesは、グルーヴ・メタルのムーヴメントから10年以上を経て、エモ、スクリーム、エレクトリーモをベースに、R&B風のグルーヴとヴォーカルラインを取り入れた若手。
彼らの特徴を集約したのは、この「Hooligans」だと思うのだけど、なぜかオンライン音源でシングルリリースされたのみで、アルバムには収録されず…。と言うか、そもそも、Issuesってセカンド、国内盤リリースされてるのかな…。
Issues - Hooligans (Official Music Video)