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Beerhouse3営業日誌

ものづくりの街、新潟県三条市でビール屋はじめました

12/17(土),18(日)クラフトビールについて、ゆっるく学ぶ会…のウラガワ

飲食店開業準備 経営

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 ということで、どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。

 

 と言うわけで、こちらの記事でご紹介した当店初イベントをやる目的、理由、懸案等。

 

beerhousecubed.hatenablog.com

 

 

 まずオープン前から思っていたことですが、本寺小路というエリアは、昔は住宅も仕事場もこの近くの徒歩圏内にあって、仕事の帰りにちょっと飲みに出る、という文化があったと思うのです。東京の駅前のように。また自動車化により郊外化が進んだ後も、しばらくは飲酒運転に対する寛容さ、あるいは男性が外で酒を飲み奥さんが送迎する、というような文化により維持されてきたのかと。

 ところが、いまや、本寺小路は用事があって、わざわざ飲みに出かける場所になっている。

 もちろん、クラフトビールを飲みたい、と言うのも、ある程度はわざわざ出かける理由になるのかもしれませんが、開店から9か月が経って、クラフトビールの牽引力については、限界も見えてきたところ。

 多分、現実問題、うちの店の来店理由トップは、「出たついでにせっかく近くまで来たから寄る」でしょう。

 

 さらに、自分が目指しているのは、普通の飲食店、つまり「おいしいものが食べられること」を第一の目的とした場所ではないので、現時点で、普通に満足できる食事メニューの開発に力を入れる気はない。

 胃袋を満たすだけの店では、今の技術力では、サイゼリヤ吉野家などのチェーン店、スーパーやコンビニの惣菜やチルド食品との競合を回避できないし、価格競争で勝てるわけがない。

 まあ、それらの店では絶対、投入しないような、ストレートではない、変化球の料理メニューはいくつか持っているし、今後も磨いていきたいけれども、これまでの投入実績では、そちらの反応もイマイチなので。

 

 となると、食事以外の理由で足を運んでもらう必要がある。食事以外の部分で当店にひっかかる人を増やす手段として、イベントが重要である。

 

 であれば、本来、ビールや食事と全く関係ないイベントの方がよいのだろうけれど、とりあえず、イベントを何もやらないままズルズルと9か月が経ってしまったので、何もやらないよりは何かやろう、ということで、まずはビールの会で。

 

 おそらくコレは年間を通じて何度かやれる企画だとは思うので、開催時間(曜日、開始時刻、トータル時間)や、内容(ビールのラインナップ、サイズと杯数、つまみ)、価格などは、とりあえず様子を見ながら、改善してまいりたい。

 時間については、他の飲食店さんとのセット、で考えたときに、他の店に「来た後で」寄るのではなく、他の店に「行く前に」寄っていただければ、と考えてのこの時間で、まずはテスト。

 価格は1,000円~2,000円くらいが気軽に来れて、3,000円はちょっとハードル高いかな、とも思うんですけどね。そもそも、7種類ってのも多すぎるかもしれない。その辺も試行錯誤で。

 

 最大の懸念としては、現状の周知方法は、当店をすでに知っている人たち向けの手段に限られてしまう、ということですね。

 集客の広がりがない、だけではなく、「しばらく行ってないから行ってみよう」と思っていただけるならばともかく、当店に定期的に足を運んでいただいている方に、「今月は(今週は)このイベントに行くから、他の日は行かなくていいや」と思われると、いわゆる小売店のバーゲン等と同じく、消費の先取りにしかならず(しかも、通常よりも低価格での)、収益を圧迫する、ということです。

 

 一応、イベントに合わせて一定のビール消費が計算できるので、樽からのビールを普段3~5種類に抑えているところを最大の7種に増やすことで、イベント前後の来客・消費増にもつなげていきたいところですが。普段、容量が大きくてつなぎにくいアメリカのヤツとかも行けると思いますし。

 

 なお、今回は、Googleフォームでの申し込み+当日現金払いにしましたが、ドタキャンとかを防ぎたい、という観点からは、当日払いは拘束力が弱い。

 急な事情での本当のドタキャンはもちろんやむをえませんが、たとえば天気が悪い、とか、友達と遊ぶ約束ができた、みたいなユルい理由でも参加を見送る人が、まあ、前職での経験上、一定の割合でいらっしゃるので。その点、先にお金を払っていただいていれば、もう少し、真剣に検討してもらえると思うのですよ。

 ということで、チケットシステムを探してみたところ、どうやら、PeatixとYahoo!のPassMarketが2強のようですが、今回は甲乙つけがたく決めかねて…。

 単純に使用料とか考えたら、PassMarketって気もしますが、もうちょい調査します…。

 いずれのシステムもシステムを通じた集客効果があるって謳われても、少なくとも三条市内でそんなアプリを入れてる人とか圧倒的に少なそうだし、ユーザサイドから見てイベントを探すメディアとして機能してませんよね…。単純に、チケット売買、参加者管理だけでいいですよ…。 

 

peatix.com

passmarket.yahoo.co.jp