どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
その昔、「イースト・ミーツ・ウエスト」って映画があった気がしますが、どんな映画だかさっぱり思い出せません。たぶん、雑誌やテレビ、劇場での告知だけ見て、本編は見ていないと思うんですが。
さて、昔話ついでに、昔、「タモリ倶楽部」で東海道新幹線駅の立ち食いソバのダシを１駅１駅調べる、という企画があって、関ケ原のあたりでガラっと色が変わる、という記憶があります。
そのくらいに、そばのダシには東西に違いがある。
その昔、太平洋を北上するカツオからダシを取っていた江戸と、日本海航路で北前船により流通していたコンブからダシを取っていた京・大阪の違いに端を発するようですが。
で、これも一部では有名な話ですが、日清さんの「どん兵衛」も東と西で味が違うんですよね。
店主いけのは、その話を知って以来かれこれ15年くらい、関西に出かけるたびに、関西バージョンのどん兵衛を買ってきては、食しております。
が、ふと気が付いたのは、ネット通販で何でも手に入る今の時代、東日本にいても関西バージョンを買えるんじゃね？ と。
で、天下のAmazon先生に訊いてみた。
箱買いならイケる！
ネット通販の増加にともない、宅配便業者さんの過酷な現実がネット上で話題に晒されている、この2016年末に、ほんの思いつきだけで発注したら、無事、到着いたしました！
※註：詰め物とか取ったので傾いてみえますが、ちゃんと揺れないように梱包されて届いております
あ、実際、発注したのは、上記アフィリンクの通常サイズではなく、上記写真のとおり「ミニ」で、容量半分ですので、東西食べ比べも可能と思います。
で、改めてトップ写真。
ちょっと字が読み取りづらいですが、それぞれ側面の下の方、中央あたりに（Ｅ）＝East、（Ｗ）＝Westの表記があるのがご確認いただけるかと。その上の成分表示でも、だしの部分（２～３行めあたり）に東西で微妙に違いもあります。
実際、どのくらい色や味に違いがあるのかは、食べ比べてみてのお楽しみ、ということで。
というわけで、本日、2016年12月31日、どん兵衛ミニそば・うどん東西、計４種類のサービスを行います。
年越しそば的な、と言いつつ、当店は本日も通常通り23時30分ラストオーダー、24時閉店厳守、で営業してまいりますので、年越ししながら食べたいぞ、というお客様は、お持ち帰りいただいても構いません。
（と言うか、当店、やかん、ポットの類がないので、即席めんの提供が結構、大変…）
レギュラーサイズ１杯以上につき、いずれか１個無料サービス、とかでいかがでしょう？ そんなに飲めないけど、食べ比べしたいぞ、という場合には、有償提供も検討しております。
４種類各12個入×１箱ずつの限定48個ですが、よろしくお願いいたします。
ちなみに、カップ麺よりもうちょいちゃんとしたヤツとして、乾麺タイプですが、十日町の布海苔そばとかも買ってあって、つゆの実験をしてみたりしたのですが、こちらは提供のオペレーションに色々と支障があり、まあ、ヒマな時間帯であれば対応します…。
