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Beerhouse3営業日誌

ものづくりの街、新潟県三条市でビール屋はじめました

2017年3月終了時点での営業状況

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 どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。

 

 昨年2月末のプレオープンから1年経ちまして、ようやく前年比較も行えるようになった経営振り返り3月分です。

 なお、毎週月曜定休日のため、火曜から日曜を1週とし、毎月1日が入る週は新しい月としているため、3月分は27日(日)までで終了しております。

 

  

(対目標達成率)

  対理想的目標 対現実的目標 対前年実績
売  上 来店者数 客 単 価 売  上 来店者数 客 単 価 売  上 来店者数 客 単 価
2/28 - 3/ 5 48% 54% 89% 64% 57% 111% 83% 66% 125%
3/ 7 - 3/12 31% 41% 75% 41% 44% 94% 73% 58% 126%
3/14 - 3/19 25% 33% 78% 34% 35% 97% 47% 40% 118%
3/21 - 3/26 51% 66% 77% 68% 71% 96% 66% 61% 108%
3月平均 39% 48% 80% 52% 52% 100% 67% 56% 118%
2017年累積 45% 55% 81% 72% 71% 102%
2016年平均 54% 73% 74%

 

 3月は比較的、暖かくなってくることで客足も回復するものと楽観視している部分もありましたが、結果的には、1月、2月を下回る客数、売上となり、かなり厳しい結果となりました。

 また、昨年は、ほとんど告知していない中でのプレオープン中とは言え、知己の皆さんに開店のご祝儀的に多くご来店いただいていた状況でもあり、対前年比でも大きく数字を落とす結果となっています。

 

 要因としては、まず、3月は臨時休業が多く、ビール関係イベントの視察で1日、ものづくり系イベントへの参加で1日、まちづくり系イベント/会議への参加で2日の計4日、本来24日の営業日に対して17%の臨時休業がありました。

 とは言え、約2割の損失がなかったと考えても1、2月と同程度の水準です。本来、暖かくなり送別会シーズンに入ることも見越して設定した現実的目標で52%、昨年対比*1でも6割程度にとどまっていることから、休業以外の要因の影響も大きいところです。

 

 なお、臨時休業については、予約不要で、いつでも気軽に来れる店、というあり方を考えた場合、そもそも1日の売上以上のマイナス効果があるところですが、当面、1人での営業となることから、休業する場合は前後でしっかりカバーできる工夫が必要と思うところです。

 具体的なアイディアが何かある訳ではありませんが。

 

 休業以外の目標不達の要因を考えた場合、3月に入っても思いのほか暖かくはならず、特に2週目、3週目で昨年に比べて冬寄りの天気が厳しい日が何日かあった影響もあるとは思うところです。

 とは言え、比較的、天候が落ち着き、客足が回復傾向にあった4週目でも昨年実績、目標値と比べて隔たりがある中、4月以降の経営についても、引き続き努力が必要です。

 

 開店当初から懸案の「大手ビールに興味はないが、ちゃんと風味が楽しめる酒を求めている」層へのアピールについて、いまだ決定打を欠いている状況であり、何らか打ち出していく必要性は依然、あります。

 店の外に打って出る方策については、少なくとも屋外での単独イベント開催は、食品衛生法を踏まえて極めて実施障壁が高いところであり、非営業ベースでの試みの余地はあるものの、他の切り口が必要と思うところ。

 

beerhousecubed.hatenablog.com

 

 新規顧客の獲得が引き続き最重要課題ではあるところですが、既存顧客の満足度向上策として、3月最終週(売上分析上、4月第1週)からグラスサイズの変更による、樽回転速度の向上と、樽選択肢の増加を図っているところです。また、フードメニューについても順次、充実を図っていく予定。

  詳細については、4月の分析でお伝えできればと考えています。

 

 支出面については、3月は損害保険契約の更新月であること、志賀高原で開催されたスノーモンキービアライヴへの遠征費用を特別な費用として計上していますが、その他は例月どおりとなっています。

 原価率については1、2月に比べて抑制的に推移しましたが、目標客数の未達成により依然、高止まりしており、グラス変更による消費量の変化を注視しつつも、併せて更なる発注方法の工夫を重ねる必要があります。

*1:昨年3月は2日休業