どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
またまた2週分マトメて更新の店内BGMはR、S、T、Uです。
- Parkway Drive (Australia-Metalcore) / Reverence (2018) ← 3週目
- Rush (Canada-Prog.Rock) / A Farewell to Kings (1977)
← Motley Crue (US-Hard Rock) / Saints of Los Angeles (2008) - Spiritual Beggars (Sweden-Stoner) / Ad Astra (2000)
← Nashville Pussy (US-Hard Rock) / Let Them Eat Pussy (1999) - Taking Back Sunday (US-Emo) / Where You Want To Be (2004)
← Ozzy Osbourne (UK/US-Hard Rock) / Diary of a Madman (1981) - Uli Jon Roth (Germany-Hard Rock) / Metamorphosis (2003)
← Queen (UK-Hard Rock) / A Night at the Opera (1975)
本題の前に、22日(火)はお休みをいただいて、イギリス・シェフィールドのWhile She Sleeps来日公演を見てきましたが、アルバムは3月発売みたいで、もう少し先です。同じシェフィールドのBring Me The Horizonはもうじき発売。かなりメタル度薄そうですが…。
While She Sleeps - ANTI-SOCIAL
- Rush (Canada-Prog.Rock) / A Farewell to Kings (1977)
- Spiritual Beggars (Sweden-Stoner) / Ad Astra (2000)
- Taking Back Sunday (US-Emo) / Where You Want To Be (2004)
- Uli Jon Roth (Germany-Hard Rock) / Metamorphosis (2003)
Rush (Canada-Prog.Rock) / A Farewell to Kings (1977)
カナダのポップなプログレ3人組、Rushの「2112」に続く、5th。この辺りは一応、「プログレ期」と呼ばれてる時代のようです。
プログレにしてはポップすぎるせいか、日本ではイマイチ評価が低いような気がしますが、革新性と大衆性のバランス感により、欧米のバンドに与えた影響は大きいと思うんですよねぇ…。
Spiritual Beggars (Sweden-Stoner) / Ad Astra (2000)
Arch Enemyのマイケル・アモットの別バンドで、Arch Enemyに比べると、ペル・ウィベルィのオルガンをフィーチュアした、より70年代風のサイケデリックでグルーヴィなロックを演奏するバンドの通算4作目。
もともとアモットがCarcassを脱退してスウェーデンに戻った後、Arch Enemy結成前にこちらを結成していたものの、世の中のメロディック・デスの流れに乗って、「Burning Bridges」で大ブレイクを果たした直後に出したのが本作で、こちらも前作に比べると、大きく注目を集めた中でリリースされたように記憶しています。
当時は交互にアルバムを作っていたのですが、さすがに、Arch Enemyでの活動が忙しくなり、一時期より活動は停滞しているものの、一応、まだ継続はしているみたいです。
Taking Back Sunday (US-Emo) / Where You Want To Be (2004)
実は22日のWhile She Sleepsとちょっと迷ったのが、その前日の21日(月)に東京公演をやっていたエモ拡大期の中心バンドの1つ、Taking Back Sundayによる、パンクの名門ヴィクトリー・レコード時代の2nd。この後、メジャーに移籍。
…まあ、エモ、というかパンクは元々専門外なので、このバンドも、この後の3rdでサマソニに出演した前後、ちょっと聴いてたくらいなんですが。まだ活動継続してたんですねぇ。メンバーはいろいろと出たり入ったりがあるようですが。
- アーティスト: Taking Back Sunday
- 出版社/メーカー: Victory Records
- 発売日: 2004/07/27
- メディア: CD
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Uli Jon Roth (Germany-Hard Rock) / Metamorphosis (2003)
こちらも21日(月)から来日公演中で迷った、70年代Scoprionsのギタリスト、ウリ・ジョン・ロートによるソロ・アルバム。
Scorpions時代からルドルフ・シェンカーの弟、マイケルと並んで、クラシック風のフレーズで知られたウリ・ジョン・ロート。ライヴのレパートリーで「夏」を取り上げることもあったアントニオ・ヴィヴァルディの「四季」全編をエレクトリック・ギターとオーケストラに置き換えたアレンジ曲と、それにインスパイアされた曲や、他のクラシック曲をモチーフとした、オリジナル曲からなるアルバム。一応、正式なアルバム・タイトルは、「Metamorphosis of Vivaldi&s Four Seasons」。