どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse³」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
こないだの実験から間隔が随分と空いてしまいましたが、続き。
前回までの概要、この実験の趣旨:
昔からカレーに隠し味でコーヒーを入れるといい、それは苦みが味に奥行きを与えるから、と言われているけど、実際には焙煎した香りを加えたいだけじゃね? 苦みは要らないよね、という実験でした。
じゃあ、苦みがないけど焙煎感のある飲み物を、てことで、ほうじ茶。
前回の実験は、この辺。
で、結果。
普通にうまい。違和感なくうまい。違和感なさすぎて、普通に食べれてしまい、何の面白みもない。
ほうじ茶入れてます!って感じを強調するためには、むしろ、もう少し多い量を確保した上で、煮詰めて濃くして足してもよかったかもね、というくらい違和感がない。
まあ、つまり焙煎香の強さではコーヒーが勝つけど、コーヒーと違って苦みがないので、違和感がない。
ちなみに、味噌もやりました。こちらも同様。
※少し多めに温めて、余った分は普通に飲みました
なんか普通に、これからはあらゆる料理に水ではなく、ほうじ茶を使えばいいのではないか、くらいの勢いで香りがよくなっている一方、マイナス要素がどこにもない。
なにげに、今回、一番苦労したのは、ほうじ茶の2リットルペットボトルを確保する点だったり。