2016年３月第４週及び４月第１週の店内ＢＧＭ

　どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか開業いたしました店主いけのです。

　先週バタバタしておりまして、更新できませんでしたので、２週分マトメていきます。

Cream (UK-Blues Rock) / Wheels of Fire (1968)
　→　Kansas (Us-Prog Rock) / Point of Know Return (1977)　→　継続
Funeral For A Friend (UK-Emo Metal) / Tales Don't Tell Themselves (2007)
　→　継続　→　Lostprophets (UK-Emo Metal) / Liberation Transmission (2006)
Gary Moore (UK-Hard Rock) / Wild Frontier (1987)
　→　継続　→　Motley Crue (US-Hard Rock) / Too Fast For Love (1982/2003)
Harem Scarem (Canada-Hard Rock) / Mood Swings II (1993/2013)
　→　継続　→　継続
I Am Ghost (US-Emo) / Lover's Requiem (2006)
　→　Journey (US-AOR) / Eclipse (2011)　→　継続

　Ｊは、コレを2010年代で入れてくるか、というご批判もあるでしょうが、フィリピン人ヴォーカリスト、アーネル・ピネダ加入後のJourneyを。Journeyももちろん、全盛期やライヴ盤という選択肢もあったし、あるいはＪを70年代枠で、Jeff Beck Groupとかっていう道もあるかと思ったんですけどね。

　でも、往年のJourneyを聞いてた人でも、アーネル・ピネダ加入後を結構、知らなそうだし、個人的にはいいアルバムだと思うので。まだ、アーネル・ピネダが、スティーヴ・ペリー時代の曲を歌うのを、そんなに聞いたことがないんですが。

　ＫはKansasで、ようやくクラシック・ロックのCreamも更新。もちろん、Kansasだったら、「Leftoverture」だろ、という気もするのですが、楽曲のツブで言うと、こっちかなあ、と。後は、スティーヴ・モーズ時代のライヴ盤とか、90年代のベスト選曲オーケストラ・アレンジ版とかも良いと思ったのですが。

　なお、70年代でＫなら、Kissという選択肢ももちろん、あった訳ですが、よくよく自分のカタログを確認したら「Alive」は持っていたけど、「Alive II」はＣＤで持っていなかった…。いや、ジャケットのセンスやライヴ感では「Alive」でもいいんですが、何といっても選曲が…。

　Ｌはバンド数の割には充実していて、マニアックなところでは、Motley Crueのニッキー・シックスがプロデュースしたカントリー寄りのハードロック・バンド、Laidlawとかも結構オススメなんですが、ここは無難に00年代ＵＫエモメタル勢で、今は亡きLostprohetsを。惜しいバンドだった…。

　Ｍは、おそらくＳと並んでバンド数が多い激戦区なのですが、とりあえず、落とすアルバムから考えると、順番的にゲイリー・ムーアとなって、となると80年代のアルバムから探すと…さすがに、Motorheadは持ってこれない、ということで、この辺で。

　同じギター・ヒーローのMSGという選択肢もあるとは思うんですが、個人的にはUFOの方が好きなので、そこは温存ということで。