どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか開業いたしました店主いけのです。
本題の前に…と言いますか、ビール屋なんだから、ビールの話が本題で全く問題ないのですが、今日からスコットランド、ブリュードッグのフラッグシップ、「パンクIPA」を樽でつなぎました。
パンクIPAに合わせて、BGMもパンクロックで…といきたいところですが、今週のラインナップは以下のようになっております。
- Queen (UK-Hard Rock) / A Day At The Races (1976)
→ Velvet Revolver (US-Hard Rock) / Contraband (2005) - Rush (Canada-Prog) / Moving Pictures (1981)
→ Westworld (US-Hard Rock) / Westworld (1998) - Stone Sour (US-Hard Rock) / Audio Secrecy (2010) → 継続
- Taking Back Sunday (US-Emo) / Louder Now (2006) → 継続
- UFO (UK-Hard Rock) / Starangers In The Night (1979/2000) → 継続
パンクのパの字もない…。
まあ、ハードコアIPAを先につないでパンク方面の皆様への仁義は切った、ということで…。
Vは、Van Halenしかないと思ったら大間違いです。
Velvelt Revolverは、元Guns N'Rosesというか、2016年に入って二人は再合流していますが、スラッシュとダフ・マッケイガン、そしてマット・ソーラムに、ex-Stone Temple Pilotsのスコット・ウェイランド、デイヴ・クシュナーによるバンドです。
はじめは、イジー・ストラドリンも入るとかいう噂もあって、アクセル・ローズ以外のGuns N'Roses再結成みたいな話になっていた気がしますが結局、イジーは参加せず。
スコットは色々、問題あって、バンド活動がうまく行かず、最終的にスコットを追放したものの、次のヴォーカリストが見つからないまま、前述のとおりダフとスラッシュの2人は、Guns N'Rosesに再合流しております。スコット・ウェイランドは、Stone Temple Pilots再結成したものの、こちらも追放された挙句、2015年に薬物死。
Wは、The Wildheartsとか、Whitesnakeとかも思ったのですが、Riotのマーク・リアリと、TNTのトニー・ハーネルによるプロジェクト、Westworldを。ベースはDanger Dangerのブルーノ・ラヴェルですが、あくまでベーシストとしての参加で、楽曲はリアリとハーネルの2人がすべて担当。
2つのバンドから思い起こされるメロディアスなハードロックをやっております。
うーん、なるべく年代のバランスよく、と思ったのに、1980年代のアルバムが1枚もなくなってしまいました。
まあ、Velvet RevolverもWestworldも、80年代に一時代をつくった人たちによる新しいプロジェクト、ということで。