どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
土日が入る日を基準に月を切り替える、ということで、下半期、7月1週目のBGMです。
- Fiore (US-Hard Rock) / Today Till Tomorrow (1998)
← Art Nation (Sweden-Hard Rock) / Liberation (2017) - Glenn Hughes (UK-Hard Rock) / The Way It Is (1999)
← Counting Crows (US-Alt.Rock) / August and Everything After (1993) - Bring Me The Horizon (UK-Metalcore) / That's The Spirits (2015) ← 3週目
- Device (US-Alt.Metal) / Device (2013) ← 2週目
- Evanescense (US-Alt.Metal) / Fallen (2003) ← 2週目
Fは、Harem Scaremのハリー・ヘスとピート・レスペランスがプロデュースと楽曲提供を担った、アメリカ人ヴォーカリスト、ジョン・フィオーレのハードロック・プロジェクト、Fiore。
1990年代、オルタナの台頭でメロディアスなハードロックの市場が特に北米で縮小する中、地道に日本国内への配給をつづけたゼロ・コーポレーション作品です。また、Harem Scaremも音楽性が揺れる中で、自分たちのバンドを離れたせいか、王道のハードロックを展開しております。
…とか書いておきながら、すっげー久しぶりに引っ張り出してきたので、特に記憶がないんですが…。
Gは、元Deep Purpleの歌えるベーシスト、グレン・ヒューズのソロ・プロジェクト。
Deep Purple加入以前には、Trapezeというソウル/ファンク寄りのトリオ編成バンドでヴォーカルを務めたグレンらしい、ソウルフルなハードロックとなっております。
いやあ、しかし、Trapezeの音源とか普通に上がってるんですねー、YouTube。すげーな。1973年だから、D.Purple加入直前ですが、こんなベーシスト入れて、D.Purpleは何をしたかったんだろう…。後にRainbow結成して西洋古典音楽趣味を全開にするギタリストが在籍したバンドなのに…。
その点、メル・ギャレーが後にWhitesnakeに入るのはまだわかるけど、デイヴ・ホーランドがJudas Priestに入るのもよく分からんよね…。
Trapeze - BBC Session 1973 - Glenn Hughes