どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
2週ぶりのBGM更新。先週は単純に、Shinedownの出来が良すぎて、もうずっとShinedown、聴いてりゃよくね?っつう感じで更新しませんでした。まあ、今年はLoud Parkも、Ozzfest / Knotfestもやらないので来日は難しそうですが。
さてさて、サマソニ予習モードも継続したいところですけど、バンド数の少ないUとVで、偶然、40年前、1978年のアルバム2枚。
- Queens of the Stone Age (US-Stoner) / Songs for the Deaf (2002) ← 4週目
- Shinedown (US-Alt.Metal) / Attention Attention (2018) ← 3週目
- Tribe of Gypsies (US-Hard Rock) / Dweller of the Threshold (2006) ← 3週目
- U.K. (UK-Prog.Rock) / U.K. (1978)
← Nickelback (Canada-Hard Rock) / Dark Horse (2008) - Van Halen (US-Hard Rock) / Van Halen (1978)
← Rainbow (UK-Hard Rock) / Ritchie Blackmore's Rainbow (1975)
U.K. (UK-Prog.Rock) / U.K. (1978)
「Red」アルバムの後、King Crimsonが空中分解し、ジョン・ウェットン(B./Vo.)とビル・ブルフォード(Ds.)が、当初、リック・ウェイクマン(Key.)を誘ったものの、Yesの活動再開で話は流れ、Roxy Musicやフランク・ザッパとの活動で知られるエディ・ジョブソン(Key.)、さらに、アラン・ホールズワース(G.)を加えたプログレ/フュージョン界のスーパーバンド、U.K.。
…ですけど、時代は1978年、パンク全盛期、商業的な成功は望むべくもなく、ブルフォードとホールズワースが脱退、ジョブソンとザッパ・バンドで共演した若き日のテリー・ボジオ(Ds.)を迎えたトリオ編成でアルバム1枚、日本でのライヴ盤1枚を出して解散。
ジョン・ウェットのスーパーグループ路線は、1980年代に入って、ゲフィン・レコードのジョン・カロドナーとの出会いから、Asiaとして結実…って、そういえば、Asiaのアルバム、1枚も持ってないな…。
まあ、プログレは専門じゃないので、歴史上の1枚、的な。
Van Halen (US-Hard Rock) / Van Halen (1978)
そのアラン・ホールズワースに多大な影響を受けたエディ・ヴァン・ヘイレン率いる、Van Halenの同じ年に出たデビュー作。
1970年代のアメリカには既にAerosmithとKissがいたとは言え、テクニカルなギターと、スター性溢れるヴォーカリストによる、カリフォルニアらしいキャッチーなロックンロール、というフォーマットは、この後、MTVの登場(1981年)を受けて、1980年代のL.A.メタルにつながっていくんだなぁ、という。
なお、完全に後追いなので、デイヴ・リー・ロスには特に思い入れはなく、普通にサミー・ヘイガー時代の方が好きです。そういえば、サミー時代だと、まだ「OU812」アルバム使ってなかった。
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Van Halen The Studio Albums 1978-84
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いや、しかし、今週はこの2枚のアルバムより、Shinedown使うと思います。あと、サマソニ勢。Bullet for my Valentineの新譜も買わないとなんだよなー。