どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
今週もBGMの更新が遅れておりますが、単純にサマソニ予習モードな上に、Shinedownの新作が良すぎて、他のアルバムを聴いてる余裕がない。てことで、ラインナップから外れても、Mastodon、Nickelback、Queens of the Stone Ageあたりは店に置いてあって、たまに使ってます。
今週はWと、XYZを飛ばしてアタマに戻ってA。10周目に突入。
- Shinedown (US-Alt.Metal) / Attention Attention (2018) ← 4週目
- U.K. (UK-Prog.Rock) / U.K. (1978) ← 2週目
- Van Halen (US-Hard Rock) / Van Halen (1978) ← 2週目
- Wishbone Ash (UK-Prog.Rock) / Argus (1972)
← Queens of the Stone Age (US-Stoner) / Songs for the Deaf (2002) - All Ends (Sweden-Alt.Metal) / All Ends (2008)
← Tribe of Gypsies (US-Hard Rock) / Dweller of the Threshold (2006)
Wishbone Ash (UK-Prog.Rock) / Argus (1972)
20年ぶりくらいに聴いた。
美術の教科書に出てきそうなヒプノシスによるジャケットも印象的な、Wishbone Ashの3作目。歴史の史料的に買おうと思ってたら、一時期兄貴がプログレにハマってた時代の在庫処分品を譲り受けたような気がします。
で、多分、そのとき一度聴いて以来。
まあ、1972年当時としては、十分、ヘヴィだったんだろうし、ツインリードも斬新だったのだろうけれど、こちとら、Thin Lizzy、Iron Maiden以下NWOBHM、Metallica以下ベイエリアスラッシュ、さらにはスウェディッシュ・メロディック・デスすら通過してツインリードが当たり前という環境にいるので、ずいぶんと牧歌的な印象を受けるんですよねぇ…。
改めて聴くと、中々スリリングな展開もあったりするかな、と思うんですが、まあ、メタルにおけるツインリードの重要性を学ぶ歴史上の一枚、という感じ…。
現行盤は、ライヴ音源などのボーナス・トラック入りで再発されてるみたいです。
All Ends (Sweden-Alt.Metal) / All Ends (2008)
10周目に入ってもまだまだネタが尽きないAは、現代におけるツイン・ギターの最高峰、スウェーデンのIn Flamesのギタリスト・コンビ(当時)、イェスパー・ストロムブラードとビョーン・イェロッテによるサイド・プロジェクトのデビュー作。
ビョーンの妹と、もう一人の女性ヴォーカリストを中心に界隈のミュージシャンを集めて、イェスパーとビョーンはあくまで楽曲提供だけに専念した変則バンド。
In Flamesに比べると、女性ヴォーカルということもあって、かなりポップに寄せた印象で、In Flamesっぽいリフももちろん出てくるんだけど、このくらいならメタルとは言え、店のBGMとして十分、許容範囲じゃないでしょうか。
…となると、Amarantheとかも使えるんでしょうかねぇ…。