どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
今週はバンド数が結構多い…と言っても使えるバンドは結局限られるRとSです。
- Ozzy Osbourne (UK/US-Hard Rock) / No More Tears (1991) ← 3週目
- Paradise Lost (UK-Gothic Metal) / Host (1999) ← 2週目
- Queensryche (US-Prog.Metal) / Rage for Order (1986) ← 2週目
- Rush (Canada-Prog.Rock) / Permanent Waves (1980)
← Motion City Soundtrack (US-Emo) / I Am The Movie (2003) - Sixx:A.M. (US-Hard Rock) / The Heroin Diaries Soundtrack (2007)
← Nelson (US-Hard Rock) / After The Rain (1990)
- Rush (Canada-Prog.Rock) / Permanent Waves (1980)
- Sixx:A.M. (US-Hard Rock) / The Heroin Diaries Soundtrack (2007)
Rush (Canada-Prog.Rock) / Permanent Waves (1980)
もっと使ってるかと思えば、2016年5月、つまり1周目に「Moving Pictures」を使って以来の登場、カナダのポップなプログレ3人組、Rush。その1つ前、1980年発表の通算7作目。
「2112」、「A Farewell to Kings」、「Hemispheres」と続いた大作志向から、リードトラックの「The Spirit of Radio」はじめポップでコンパクトな曲を中心にしたアルバム。
なお、CDだとどっちみちジャケット小さくて分かりづらいですが、ジャケット左下の新聞紙は元々、世紀の大誤報として知られる1948年のアメリカ大統領選の選挙速報が使われていたらしいですが、シカゴ・トリュビューン社からの抗議で、見出しが白く塗りつぶされています。
Rushはちょいちょい買い足して今後も使っていく予定です。他にRで使えるバンド…。
Sixx:A.M. (US-Hard Rock) / The Heroin Diaries Soundtrack (2007)
元Motley Crueのニッキー・シックスと、Motley Crue時代から共作していた、ジェイムズ・マイケルと、Guns N'Rosesに加入前のD.J.アシュバとの3人によるバンドの1作目。
Motley Crue絶頂期の1987年にヘロインの過剰摂取で死にかけたころの日記をもとにして同じ年に出版された自伝「ヘロイン・ダイアリーズ」のサウンドトラック、という位置づけで、ところどころにニッキー・シックスによる自伝の朗読が入る形。
1980年代のド派手なロック・バンドとしてのMotley Crueの印象が強い人には意外かもしれませんが、基本的に、このバンドでは、弱さ、悩みを抱えながらも前に進もうとする人に共感的な歌詞と、オルタナを通過した2000年代以降のメロディアスで力強いハードロックという音楽性で一貫しております。
その後、ニッキー・シックスはMotley Crueを正式に活動停止させ、同時期にGuns N'Rosesにスラッシュが復帰することからアシュバが脱退、2016年からは、Sixx: A.M.がサイドプロジェクト的な位置づけから、フルタイムのバンドとして活動開始しましたが、アルバム発表とツアーを経て、2017年でいったん活動を停止し、現在、ジェイムズ・マイケルとD.J.アシュバは別バンドを立ち上げている模様です。
- 作者: ニッキー・シックス,イアン・ギッティンズ,染谷和美
- 出版社/メーカー: シンコーミュージック
- 発売日: 2008/09/30
- メディア: 単行本
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