どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
意外といそうでいないJとKの今週のBGMです。
- Firebird (UK-Stoner) / Firebird (1999) ← 3週目
- Hinder (US-Hard Rock) / The Reign (2017) ← 2週目
- Issues (US-Metalcore) / Headspace (2016) ← 2週目
- Jeff Beck Group (UK-Hard Rock) / Rough and Ready (1971)
← Degreed (Sweden-Hard Rock) / Degreed (2017) - Kansas (US-Prog.Rock) / King Biscuit Flower Hour Presents Kansas (1999)
← Gin Blossoms (US-Alt.Rock) / New Miserable Experience (1992)
- Jeff Beck Group (UK-Hard Rock) / Rough and Ready (1971)
- Kansas (US-Prog.Rock) / King Biscuit Flower Hour Presents Kansas (1999)
Jeff Beck Group (UK-Hard Rock) / Rough and Ready (1971)
JはJudas Priestとか使えないと中々、選択肢がない…。
ロッド・スチュワートやロン・ウッドが在籍していたJeff Beck Groupからメンバーを一新し、黒人のボブ・テンチをヴォーカル、クライヴ・チャーマンをベースに迎えて、ブルーズ/ソウル志向を強めた第2期Jeff Beck Groupの1作目。
…と言っても、ギタリスト諸兄には申し訳ないのですが、90年代にコージー・パウエル関連作品を漁ってたときに買った1枚で、あんまり聞き込んでない…。
と言うか買った当時、ハードロックになる寸前の60年代末~70年代前半のブリティッシュ・ブルーズ/ブルーズ・ロックとか、イマイチ、ピンと来てなかったんですが、最近、この辺をもう少し掘り下げてもいいのかも、とか思う次第。
多分、1つには、当時は自分の趣味がスピード&メロディ一辺倒だったのが、グルーヴ・メタル、ラップ・メタルに加えて、メタルコアのブレイクダウン・パートやストーナー/スラッジとかを聴いてきて、スロウ&ヘヴィな音楽も一定程度聴くようになったのと、もう1つは、やっぱり酒を飲むようになったからですかねぇ、とか思いますが。
Kansas (US-Prog.Rock) / King Biscuit Flower Hour Presents Kansas (1999)
KはKissとかもアリな気がしますけども、実はそもそもKissのアルバムをあんまり持ってない…。
てことで、またまた登場、Kansas。スティーヴ・モーズ参加2作目、「In The Spirit of Things」リリース後のツアーでの1989年のライヴ音源で、アメリカのラジオ番組、「キング・ビスケット・フラワー・アワー」のアーカイヴ・シリーズから99年になってアルバム化されたもの。
「In The Spirit of Things」は、Kansasのアルバムの中では商業的にも批評家的にもあまり光を当たることがない1枚ですが(長らく廃盤になってたこともあり持ってない)、収録曲もベストヒットと呼ぶには、同作からの曲がどうしても多い印象。