どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか開業いたしました店主いけのです。
普段うるさいヘヴィメタル中心に聴いてるコレクションの中から、一般の皆さんにも聴いていただけそうな、だいぶ柔らかめの音源を、週替わり、アルファベット順、1970年代~現代まで年代のバランス取りつつ選曲する店内BGM、更新です。
- Motley Crue (US-Hard Rock) / Too Fast For Love (1982/2003)
→ Taking Back Sunday (US-Emo) / Louder Now (2006) - Paul Rodgers (UK-Hard Rock) / Muddy Water Blues (1993)
→ UFO (UK-Hard Rock) / Starangers In The Night (1979/2000) - Queen (UK-Hard Rock) / A Day At The Races (1976) → 継続
- Rush (Canada-Prog) / Moving Pictures (1981) → 継続
- Stone Sour (US-Hard Rock) / Audio Secrecy (2010) → 継続
Tはバンド数、少ない割に、Thin Lizzy、Tribe of Gypsies、Tenとか、まあ、実はかけやすいバンドは充実しているところ。
ただ、これまで2か月やってきまして、やはり、40歳代、50歳代の方たち、つまり、1970年代、80年代に10代だった方たちで、当時、ある程度、リアルタイムでハードロックを聴いていた、というお客様もいらっしゃいます。
そういう方たちに、昔を懐かしんでいただくのも悪くはないのですが、いかせん、こちらは、クラシカルな死んだ音楽として、ハードロック/ヘヴィメタルを聴いているのではなく、リアルタイムで現在進行形の音楽として聴いているのですよ。
こちらも、歳を取って感性が鈍り、油断してると、2000年前後の音源に偏りがちだとは言え。
なので、あんまり70年代、80年代のアルバムに偏るのは避けたいところ。
と言うところで、ちょっとメタルの文脈からは外れて、ポップパンク寄りのバンドではあるけれども、USエモのTaking Back Sundayを。
そんなことを言っておいて、Uは、1978年に失踪してそのまま脱退したマイケル・シェンカー在籍時、最後の作品となったUFOのライヴ盤「Starangers In The NIght」を。
一応、CDリマスター盤は2曲追加音源があり、曲順も当時のセットリストを再現する形になっております。
他の選択肢だと、それこそU2の「Joshua Tree」とかは普遍的なロックの名盤だとは思いますし、メタル解禁していいなら、Unearthって現役バンドもいる訳ですけども、まあ、UFOも、どうも過小評価されているバンドだと思うので。
なお、今週末は、Sixx: A.M.の新作がリリースされるので、ここで告知するかはともかく、届いたら入れ替えます!
- アーティスト: テイキング・バック・サンデイ
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2006/07/12
- メディア: CD
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