2017年５月第４週のＢＧＭ（P,S,T,U,V）

　どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。

　先週Steel Pantherを導入したら、ビジュアルなしで音だけでアレを聴いていると、そんなに80年代ハードロックに詳しくない人には、普通に80年代ハードロックの名盤っぽく聞こえてしまうことに気付いた店内ＢＧＭ、更新です。

U2 (Ireland-Rock) / The Joshua Tree (1987)
　 ←　Nelson (US-Hard Rock) / After The Rain (1990)
Velocity (US-Hard Rock) / Impact (1998)
　 ←　Rainbow (UK-Hard Rock) / Long Live Rock 'N' Roll (1978/2012)
Polyphia (US-Prog.Metal) / Renaissance (2016)　←　３週目
Steel Panther (US-Hard Rock) / Feel The Steel (2009)　←　２週目
Thin Lizzy (Ireland-Hard Rock) / The Boys Are Back In Town (1997)　←　２週目

　Ｕはポップすぎる気もしますが、Ｕ２。一応、持ってる音源の中でポップでキャッチーなヤツを持ってくる、という方針上、持ってるものはしょうがない。

　まあ、でも、このアルバムは結構、アメリカン・ロックの王道にアイルランドのバンドが接近した、という形でいいんじゃないかな、と思います。Thin Lizzyや、その影響を受けたBon Joviなどのアメリカのバンドとベーシックな部分では共通する要素がある、と言うか。

　なお、Ｕ２のアルバムで持ってるのは、コレだけです。

　Ｖは、当時、なぜだか天下のエイベックス・グループさんが立ち上げたハードロック・レーベル、「ベアナックル」所属の80年代ハードロック・リヴァイヴァル路線のバンド。というか、あのレーベルは、そういうメロディアス・ハードロック、ハードポップ路線のバンドばっかりリリースしていた気がしないでもないですが、いつの間にか消えてしまいましたね。

　その後、こういう路線のバンドは、このブログでも何度か紹介しているイタリアのフロンティアーズに集約されている感じです。日本だと、アヴァロン・レーベルですかねー。

　ヨシュア・トゥリー、30周年記念盤とか出るんですねー。