どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
毎週恒例、ＢＧＭの更新です。
- Apocalyptica (Fin-Prog.Metal) / Plays Metallica by Four Cellos (1996/2016) ← ２週目
- Black Star Riders (UK-Hard Rock) / All Hell Breaks Loose (2013)
← Incubus (US-Alt.Metal) / 8 (2017) - Kenny Wayne Shepherd Band (US-Hard Rock) / Trouble Is... (1997) ← ３週目
- Laidlaw (US-Hard Rock) / First Big Picnic (1999) ← ２週目
- Michael Schenker Group (Germany-Hard Rock) / One Night at Budokan (1981)
← Jason & The Scorchers (US-Pop Punk) / Midnight Roads & Stages Seen (1998)
ストーンがMetallicaモチーフのビールを出したってことで、ちょうどＭだし、Metallicaを持ってきてもよかったんですが、それはまあ10日にイベントやらせていただく際と、Apocalypticaで溜飲を下げる、つうことで。
という訳で、今週初登場は、いずれもLoud Parkモードで、順番どおりのＭと、順番すっ飛ばしのＢです。
Ｂは、２月末にリリースされた3rdを３月に使ったばかりのBlack Star Riders。
また3rdでもよかったんですが、過去３作とThin Lizzyのカヴァーをバランスよく配置するセットリストのようなので、2013年発表の1stから。
バンドの紹介については前回も書きましたが、1984年に活動停止し、中心人物フィリップ・ライノットを失って再起動が不可能となったThin Lizzyが、90年代半ばにフィル抜きのトリビュート的な形で再結成。イベント的なトリビュートであればファンも歓迎したところ、メンバーを入れ替えながら10年以上、断続的に継続することになり、さすがに新曲を作る段階で、Thin Lizzyの名前を捨てて、Thin Lizzyの魂を継承する新バンドとして再起動したのが、Black Star Ridersです。
現在、Thin Lizzy関連人脈としては、ギターのスコット・ゴーハムのみが在籍しております。
Ｍは、Loud Parkのヘッドライナー、Michael Schenker Group（M.S.G.）のデビュー直後の東京公演を収録したライヴ・アルバム。デビュー直後と言っても、マイケル・シェンカー先生自体は、UFOとScorpionsでのキャリアがある人なので、あくまで自分のバンドで心機一転、というくらいですが。
2000年代に入って、確かレーベルのクリサリスが倒産したか何かで大半が再発されて、今はコージー・パウエルのドラムソロなどボーナストラック追加したリマスター盤か何かが出ていた気がしますが、持ってるのは90年代の１枚組ＣＤ。
なお、Loud Parkにはゲイリー・バーデン、グラハム・ボネット、ロビン・マッコーリーのヴォーカル３人体制でそれぞれの時代を歌う、という構成のようですが、来年予定されているアメリカ・ツアーでは、さらにドゥギー・ホワイトも入れて４人体制らしいです。
普通にドゥギー・ホワイト１人で全曲歌ってほしい気がしなくもない…。
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「飛翔伝説」MSG武道館ライヴー完全版ー ONE NIGHT AT BUDOKAN
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