どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
アーティスト名アルファベット順に比較的聴きやすいアルバムをお送りする店内BGM、今週の追加はFとGです。
- Bad Company (UK-Hard Rock) / Bad Company (1974/2015) ← 3週目
- Dio (US-Hard Rock) / The Last In Line (1984) ← 2週目
- Enter Shikari (UK-Electreamo) / Take To The Skies (2007) ← 2週目
- Free (UK-Hard Rock) / Free Live (1971/2002)
← Atreyu (US-Metalcore) / Lead Sails Paper Anchor (2008) - Graham Bonnet (UK-Hard Rock) / Line-Up (1981)
← Cozy Powell (UK-Hard Rock) / Over The Top (1979/2017)
Free (UK-Hard Rock) / Free Live (1971/2002)
Bad Companyに続いて、ポール・ロジャース(vo.)とサイモン・カーク(ds.)が元々、所属していたFree。音楽的には評価されつつも、商業的な成功が伴わないまま、ポール・ロジャースとアンディ・フレイザー(b.)の方向性に違いが生まれ、ポール・コゾフ(g.)はドラッグでマトモにステージに立てなくなり、バンドの解散が決定的になった中、出されたライヴ盤。まあ、Freeは遅れて出てきたバンドで、1971年ってメンバー全員、まだハタチそこそこなんですよねぇ…。
契約消化のためと言うより、バンドがブレイク寸前の状況で、新曲のリリースが見込めず、商機を逃したくないレコード会社主導で出されたようです。
まあ、ジャンルはハードロックと言うか、そこまで激しくないブルーズ・ロック。
元々2会場でのライヴとスタジオ録音1曲からなるオリジナルの8曲に、2002年盤は別テイクなど7曲追加して全15曲。
Graham Bonnet (UK-Hard Rock) / Line-Up (1981)
元々、ビージーズによるプロデュースで出てきたR&B寄りのポップ・シンガーながら、なぜかリッチー・ブラックモア(g.)に抜擢されてRainbowに加入したことにより、ハードロック界に入ったグラハム・ボネットの、Rainbow脱退直後のソロ作。
この後、MSG、Alcatrazzとスーパーギタリストとのハードロック路線を進むわけでですが、このソロ・アルバムでは、ロネッツの「Be My Baby」をカヴァーするなど、随所にポップな展開を見せる内容。
録音メンバーは、当時Whitesnakeのミッキー・ムーディ(g.)とジョン・ロード(key.)、そして当時MSGのコージー・パウエル(ds.)、とハードロック人脈なんですが。
なお、去年のLoud Parkでマイケル・シェンカーと見ましたが、まあ、老いは隠せない、という印象でございました。新譜と共に再来日するようですが。
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- アーティスト: マイケル・シェンカー・フェスト,マイケル・シェンカー,ゲイリー・バーデン,グラハム・ボネット,ロビン・マッコーリー,ドゥギー・ホワイト,クリス・グレン,テッド・マッケンナ,スティーヴ・マン
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