どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
先週くらいからTwitter界隈でマストドンとやらが話題、とのことで、そういえばMastodon「Emperor of Sand」をすっかり買い忘れていましたので、早速、ポチりました。
Mastodon - Show Yourself [Official Music Video]
あ、スコット&リバースの「ニマイメ」を一緒に買うの忘れてた…。じぇ、J-Popは専門外だからね…。しょうがいないね…。
NMEのこの記事、面白かったです。
てことで、前置きが長くなりましたが、今週の店内BGMです。
- Issues (US-Metalcore) / Issues (2014)
← Coheed and Cambria (US-Emo) / The Color Before The Sun (2015) - Jorn (Norway-Hard Rock / Starfire (2000)
← Escape The Fate (US-Metalcore) / This War Is Ours (2008) - Finch (US-Emo) / What It Is To Burn (2002) ← 3週目
- Glamour Of The Kill (UK-Metalcore) / Savages (2013) ← 2週目
- Harem Scarem (Canada-Hard Rock) / Weight of the World (2002) ← 2週目
Iは、In Flames、Insomnium、Iron Maidenあたりが使えないと本当にもってくるものが少ない。
Incubusの新作が今週末に出るらしいんですけど、考えたら、Incubusとか※※自粛※※を使って※※自粛※※するのが全盛期の売れ線バンドだから当時のCDマトモに買ってないよ。Incubusがいなかったら、Linkin Parkもいなかっただろうな、つうくらい、当時のニューメタル/オルタナティヴ・ロックの世界では重要なバンドだと個人的には思っていますが、王道ロックであって、メタルとはちょっと違うとも思うので…。
てことで、Iは2度目の登場、Isssuesで、去年は出たばかりの2作目を使いましたが、今週はデビュー作を。
そのIncubusやLimp Bizkitたちが席捲した90年代後半のラップメタルとはまた違った感じで、エモ、メタルコア、スクリーモ、エレクトリーモ要素を通過しつつ、ヒップホップ、R&Bを取り入れた感じのバンドです。
Jも中々、バンド数が薄いところではあり、ちょうど先日、アラン・ホールズワースの訃報を聞いて、Silver Mountain~Yngwie Malmsteen's Rising Forceのヨハンソン兄弟と組んだ「Heavy Machinary」を引っ張りだしてきたみたものの、やっぱり、よく分からん…。いや、技術的にスゴいことをやっているであろうことは分かるんですが…。その辺、Dream Theaterとかは、ちゃんと曲として成立している、というのが私たちのような特に楽器を弾かない人間には、重要なところではないか、と。
Jens Johansson, Anders Johansson, Allan Holdsworth - Joint Ventures
プログ・メタル/テック・メタル系では今度、来日するらしい、Polyphiaとかいう人たちも中々、おかしいので、これはPの回に使えるのではないか。
Polyphia | Finale (Official Music Video)
で、Jは、Whitesnakeのカバー、というか遺伝子を受け継ぐバンド、Snakesでデヴィッド・カヴァデールのそっくりさんとして注目を集めたヨルン・ランデのソロ作。カヴァデール風じゃない歌い方も結構イケる(今作でもDeep Purpleの「Burn」とかカバーしてますが)。
The Snakes - Fool For Your Loving (Live In Norway 1998)