どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
今週の店内BGMです。
- Glamour Of The Kill (UK-Metalcore) / Savages (2013)
← Black Star Riders (UK-Hard Rock) / Heavy Fire (2017) - Harem Scarem (Canada-Hard Rock) / Weight of the World (2002)
← Departure (US-hard Rock) / Open Your Mind (1999) - Coheed and Cambria (US-Emo) / The Color Before The Sun (2015) ← 3週目
- Escape The Fate (US-Metalcore) / This War Is Ours (2008) ← 2週目
- Finch (US-Emo) / What It Is To Burn (2002) ← 2週目
Gは、Glamour Of The Kill。これをメタルコアと言ってしまうと、本当にメタルコアって広いジャンルなんだな、と感じてしまう訳ですが、HatebreedやKillswitch Engageのようなメタルとハードコアの中間から出てきた2000年代前半デビューのメタルコア・バンドと比べると、だいぶキャッチー。
Avenged Sevenfold、Bulle For My Valentineあたりと同じラインで、メタルコアのヘヴィネスを上手く持ち込みつつも、基本的には非常にキャッチーなロック。個人的には1980年代のLAメタル、90年代後半のニューメタルの延長線上にあるバンドという印象。
それなりに期待を持って迎えられたデビュー作に続く2作目だったものの、この後、思ったように活動できず、2015年で解散。
まあ、とはいえ、メロディ自体はキャッチーですが、ギターとかはうちの店で使うにはヘヴィすぎるかもしれない。
Hは、1年ぶり2度目の登場、Harem Scarem。
Def Leppardのような分厚いコーラスを得意とするメロディアスなハードロック・バンドですが、デビューがNirvanaのNevermindと同じ1991年、続く2作目も日本ではそこそこヒットしたものの北米や欧州では黙殺され、99年には、パワーポップを主体とした楽曲に路線変更して、バンド名も「Rubber」に変更。
それでも思ったような成果を上げられず、再びHarem Scaremにバンド名を戻し、音楽性もハードロックに戻っての心機一転の1枚。
その後、一時活動停止して、2013年、2ndのリリース20周年を機に活動再開。4月末に久しぶりのアルバムが出るようです。
- アーティスト: ハーレム・スキャーレム,ハリー・ヘス,ピート・レスペランス
- 出版社/メーカー: マーキー・インコーポレイティド
- 発売日: 2002/02/21
- メディア: CD
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