どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
本題の前に、Power Trip来日決定! 2018年なのに80年代みたいなクロスオーヴァー・スラッシュ! でも、ちゃんとその間30年のメタルを消化した音。
POWER TRIP - "Executioner's Tax (Swing of The Axe)" (OFFICIAL VIDEO)
9月15日(土)東京、16日(日)名古屋、17日(月)大阪、18日(火)東京、てことで、定休日に大阪公演! と思ったんですけども、どうやら、ここ敬老の日か何かで祝日っぽいので、月曜営業して火曜代休で東京のパターンでもアリかも。何しろ、大阪遠いので移動だけでも結構、時間かかる&ライヴがどうしても夜なんで、せっかく行くのにあんまビール飲めない、という…。
本題。今週のBGM、バンド数の少ないEを飛ばしてFとGです。
- Baroness (US-Sludge) / Yellow & Green (2012) ← 3週目
- Crown The Empire (US-Metalcore) / Retrograde (2016) ← 2週目
- Def Leppard (UK-Hard Rock) / X (2002) ← 2週目
- Fireflight (US-Alt.Metal) / Now (2012)
← The Wildhearts (UK-Hard Rock) / Fishing For Luckies (1994/96) - Geddy Lee (Canada-Prog.Rock) / My Favoirte Headache (2000)
← A Day To Remember (US-Metalcore) / Common Courtesy (2013)
Fireflight (US-Alt.Metal) / Now (2012)
Linkin Park以降、というか、Evanescence以降、という感じの女性ヴォーカルとエレクトロニクスをフィーチュアしたバンドの通算5作目。Evanescenceほどゴシック感や、クラシカルな感じはないですが。
ブレイクを果たした(日本盤デビュー作?の)3作目の「Unbreakable」に比べると、メタル色は後退して、エレクトロ・ポップみたいな曲調も目立つアルバム。
この後、ギター/キーボード/コーラス(…ってクレジットはバンド名義だけど、実質、メイン・ソングライターじゃないの?)とドラムが脱退して、さらにソフトな路線の6作目を出してるようなんですが未聴です。
そもそも、このアルバムの時点で国内盤、出てない気がします。歌詞がキリスト教関連の曲が多いバンドで、クリスチャン・ロックってのはアメリカでは一定の市場があるみたいなんですが、日本はその辺、関係ないですからね…。
Geddy Lee (Canada-Prog.Rock) / My Favoirte Headache (2000)
カナダのプログレッシヴ・バンド、Rushのベース/ヴォーカル、ゲディ・リーのソロ・アルバム。
1997年にドラムのニール・パートが娘を交通事故で亡くして、以後、5年にわたってRushが活動停止している間に作られたもの。
共同作業者に、KDラングとの仕事や、カナダのプログレッシヴ・バンド、FMへの参加、さらにはRushの「Signals」アルバムにも参加しているベン・ミンクと、Soundgardenのドラマー、マット・キャメロンを迎えて…と言うことで、やっていることは、ポップでリラックスした雰囲気のRush。
- アーティスト: ゲディー・リー,ゲディ・リー
- 出版社/メーカー: イーストウエスト・ジャパン
- 発売日: 2000/11/22
- メディア: CD
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