どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
先週に続いて日曜日更新となった今週のBGMです。
- Erra (US-Prog.Metalcore) / Neon (2018) ← 3週目
- For The Fallen Dreams (US-Metalcore) / Six (2018) ← 2週目
- Greta Van Fleet (US-Hard Rock) / Anthem of the Peaceful Army (2018) ← 2週目
- Halestorm (US-Hard Rock) / The Strange Case of... (2012)
← Black Stone Cherry (US-Alt.Metal) / Family Tree (2018) - Imperial State Electric (Sweden-Hard Rock) / Anywhere Loud (2018)
← Dream Theater (US-Prog.Metal) / Uncovered (1995)
- Halestorm (US-Hard Rock) / The Strange Case of... (2012)
- Imperial State Electric (Sweden-Hard Rock) / Anywhere Loud (2018)
Halestorm (US-Hard Rock) / The Strange Case of... (2012)
バンドとしては2度目の登場、リジー(vo.)とアージェイ(ds.)のヘイル姉弟を中心とした4人組、Halestormの2nd。
パワフルな女性ヴォーカルをフィーチュアして90年代以降を通過した正統派のハードロック、という印象。
日本盤はボーナス・トラックとして、カヴァーEPに収録のSkid Row、レディ・ガガ、クリス・コーネルのTemple of the Dog、Heart、Beatlesのカヴァーを収録…と言った辺りからも音楽性はうかがえると思います。
特に、Skid Rowは、Loud Parkだったかでセバスチャン・バックをゲストに招いて共演してましたが、女性Vo.だからと言って「I Remember You」あたりのパワー・バラードをやるのでなくて、敢えての「Slave To The Grind」という。
このカヴァー集は、その後、第2弾、第3弾と出ており…と言うか、アルバムも4作目まで出てるのか。この後、買ってないですが…。
Imperial State Electric (Sweden-Hard Rock) / Anywhere Loud (2018)
スウェーデンのデスメタル・シーン黎明期を支えた、Entombedのドラマーで、Entombedの分裂を機に、ヴォーカル/ギタリストとして、よりロックンロール色の強い、The Hellcoptersを本格稼働させた、ニッケ・アンデション(アンダーソン)が、2008年のThe Hellacoptersの解散後に着手したソロ・プロジェクトから発展した新バンドのライヴ盤。バンド・メンバーは、The Hellacopters末期に、The Datsunsのドルフたちと結成したカヴァー・バンド、Cold Ethylのメンバーがそのまま合流。
The Hellacopters解散~I.S.E結成前後の動向をよく追ってなかったので、なんで新バンドになったのかの事情や経緯を、よく理解できてないですが、ブルーズ、サザン・ロック、ガレージ・パンクの影響が濃く、重心の低いロックン・ロール、と言う点では共通しており、音楽性の違いは多少あるものの、同一バンドでも時代とともにこのくらい音楽性を変えるバンドは普通にいるのでは。
収録曲は、4th、5th発売に伴うツアーから複数会場での音源を使用しており、1st~5thまで満遍なく取り上げたベスト・ライヴ的な内容。
活動再開したThe Hellacopters、フランス・ヘルフェストでの2018年ライヴ全曲。
The Hellacopters - live (Full Show HiRes) @ Hellfest 2018 – ARTE Concert
Imperial State Electric、3rdリリース後、4thリリース前の2014年のドイツのテレビ番組「Rockpalast」でのスタジオ・ライヴ。
Imperial State Electric live | Rockpalast | 2014