どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
MastodonとNickelbackのサマソニ2018出演が決まりましたが、絶妙なタイミングでどっちもラインナップから外れて1月3週目のBGMは、RとSです。
- Ozzy Osbourne (UK-Hard Rock) / Randy Rhoads Tribute (1987) ← 3週目
- Prophets of Rage (US-Rap Metal) / Prophets of Rage (2017) ← 2週目
- Quiet Riot (US-Glam Metal) / Metal Health (1983/2012) ← 2週目
- Robert Pehrsson's Humbucker (Sweden-Hard Rock) / Long Way To The Light (2016)
← Mastodon (US-Stoner/Sludge) / Emeror of Sand (2017) - Speedealer (US-Hard Rock) / Here Comes Death (1999)
← Nickelback (Canada-Alt.Metal) / Feed The Machine (2017)
- Robert Pehrsson's Humbucker (Sweden-Hard Rock) / Long Way To The Light (2016)
- Speedealer (US-Hard Rock) / Here Comes Death (1999)
Robert Pehrsson's Humbucker (Sweden-Hard Rock) / Long Way To The Light (2016)
Rは、ニッケ・アンデションのInperial State Electricなどにも参加するギタリスト、ロバート・ペールソンが自らヴォーカルも担当するソロ・バンド、Humbcuker。
曲ごとに参加メンバーは異なるものの、ドラムは全曲でニッケが担当。
ニッケがEntombed時代にデスメタルからデッスンロール、そこから、さらにHellacopters、I.S.E.と変遷したように、ロバートも元々はスウェーデンのデスメタル人脈に連なる人物のようですが、Hellacoptersのロバート・ダールクヴィストの別バンド、Thunder Expressなどにも参加しており、やってる音楽は、いったん、メタルを通過した後のオールド・スクールなロックンロール、そして、そこにスウェーデン人ならではの軽くメランコリックなメロディ、という方向です。
YouTubeからリコメンドされて発見したんですけど、基本、既知のバンドが多い中、珍しく新発見かつ当たりな感じ。
Speedealer (US-Hard Rock) / Here Comes Death (1999)
1994年にテキサスでREO Speedealerとして結成されるも、某バンドに訴えられて(当たり前)、REOを外して単なるSpeedealerに改名したMotorhead直系のパンク/メタル・ハイブリッドなロックンロール・バンド。
2ndにして日本版デビュー作、ですがデビュー作「REO Speedealer」を丸ごとボーナストラックとして収録した32曲入り。
まあ、こういうバンドはメタルサイドからもパンクサイドからも支持されそうで、実際には、どちらからも、あんまり支持されず消えていくものですが、彼らも現在、何をやっているのか全然、情報にたどり着けませんでした。
当時は本家Motorheadに前座で抜擢されたほか、ZekeやFu Manchuといったストーナー/デザート・ロックあたりのバンドとも共演してたみたいですが。