どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
「工場の祭典」関係者の皆さんがロンドンまでお出かけ、ということで英国音楽を…とも思いましたが、普通にアメリカのバンド2枚追加の今週のBGMです。
BIOLOGY OF METAL: CRAFTSMANSHIP IN TSUBAME SANJŌ | Japan House London Exhibition
- Band-Maid (Japan-Hard Rock) / World Domination (2018) ← 4週目
- The Flower Kings (Sweden-Prog.Rock) / Scanning The Greenhouse (1998) ← 2週目
- Gary Moore (UK-Hard Rock) / Back on the Streets (1978) ← 2週目
- Hometown Anthem (US-Emo) / If We Could Dream (2007)
← All Ends (Sweden-Alt.Metal) / All Ends (2008)Dixie Dregs (US-Prog.Rock) / King Biscuit Flower Hour Presents Dixie Dregs(1998) - Issues (US-Metalcore) / Issues (2014)
← All Ends (Sweden-Alt.Metal) / All Ends (2008)Europe (Sweden-Hard Rock) / Start From The Dark (2004)
なお、10月4日(木)から開催の今年の工場の祭典、当店は6日(土)のバル街以外は午後3時から店舗での通常営業ですので、よろしくお願いいたします。バル街の日はちょっとバタバタするかと思います。ものづくり関係のお話を希望の皆様はぜひ日程調整の上、土曜以外に!
燕三条 工場の祭典 - Tsubame-Sanjo Factory Festival
Hometown Anthem (US-Emo) / If We Could Dream (2007)
「エモい」という用語がエモ以外の一般形容詞として使われる2018年に違和感抱きつつ、2004年結成のアメリカ・ニュージャージー出身のエモい6人組(G×2、Key入り)。2006年に出た2作目のEPに4曲追加した日本独自編集盤。
日本人好みの激エモいエモをやってて、これは、わざわざ日本独自編集盤が出るだけの、日本で受けそうなバンドではあ…ったのだけど、ネット上を見ても、Wikipediaに記事すら存在せず、このまま消えてしまった模様。
一般受けするには、ヴォーカルがもう少し歌えれば、とは思うけど、パンクにルーツをエモではこのくらいのヴォーカルは普通にいるしなぁ。
この辺りから英語で歌ってる海外のバンドが、いくら音楽性が日本人向けであっても、日本で市場を切り開くのが難しくなってきたんですかねぇ。
Issues (US-Metalcore) / Issues (2014)
英語では歴史的に「I」と「J」の区別が曖昧でバンド数が少ないうえに、In FlamesもInsomniumもIron Maidenも使えなくて探すのに一苦労な「I」は、何度目かの登場、ヒップホップ要素も取り入れたアメリカの2010年代メタルコア、Issuesの1作目。多分、これが2度目、2ndも2回か3回使ってると思います。