どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
珍しく火曜に更新、今週のBGMです。Pと、Qを飛ばしてRです。
- Judas Priest (UK-Hard Rock) / Stained Class (1978) ← 3週目
- Motley Crue (US-Hard Rock) / Too Fast For Love (1981) ← 2週目
- Ozzy Osbourne (UK-Hard Rock) / Tribute (1987) ← 2週目
- Probot (US-Heavy Metal) / Probot (2004)
← Halestorm (US-Hard Rock) / Halestorm (2009) - Rush (Canada-Prog.Rock) / Hemispheres (1978)
← Liquid Tension Experiment (US-Tech Metal) / Liquid Tension Experiment 2 (1999)
Probot (US-Heavy Metal) / Probot (2004)
先日、志賀高原ビールさん主催の毎春恒例、Snow Monkey Beer Liveに参加してきまして、音楽面はまあ自分の守備範囲と違うんですが、ニトロデイって若い人たちが、
「おぉ、Nirvana(のデイヴ・グロール(に影響を与えたRushのニール・パート)のドラミング)っぽい」
とか、おじさんのアンテナに少し引っかかったのであります。その場でググったら、確かにNirvanaに影響を受けており、比較されがちのようですが、そこですら、Number Girl経由…っていうか、まだメンバー10代で、Number Girlも世代的に普通は聴いてないでしょ、という。若い感性で今後も頑張っていただきたい。
てことで、前置きが長くなりましたが、Pは、そのNirvana / Foo Fightersのデイヴ・グロールが80年代のメタル・アイドルを集めて作った自己満足メタル・プロジェクト、Probotの今のところ最初で最後のアルバム。
メタル禁止なんで今まで一応自粛してましたが…。
80年代メタル、と言っても、Motley CrueやOzzy Osbourneのような華やかな人たちではなくて、参加メンバーは以下のとおり:
クロノス(Venom)、マックス・カヴァレラ(Sepultura / Soulfly)、 レミー・キルミスター(Motörhead)、マイク・ディーン(C.O.C.)、カート・ブレヒト(D.R.I.)、リー・ドリアン(Cathedral / Napalm Death)、ワイノ(Saint Vitus / The Obsessed)、トム・G・ウォリアー(Celtic Frost)、スネイク(Voivod)、エリック・ワグナー(Trouble)、キング・ダイアモンド Mercyful Fate / King Diamond)。本編終了後の隠しトラックに、テネシアスDの活動でも知られる俳優のジャック・ブラック。
まあ、全員、メタルを聴いてる人なら知ってる大スターであり、メタルを聴かない人にはまるで知られていない地下世界の重鎮、という感じですが、各ヴォーカル/出身バンドに合わせて、「それらしい」楽曲をデイヴ・グロールが提供。演奏も、レミーのように各ヴォーカルが楽器担当する場合はその楽器も任せて、残りはほぼ全部デイヴ・グロールが一人で担当。
メタル、と言っても、ハードコア/クロスオーヴァー・スラッシュや、Black Sabbath直系ドゥームなどが多めで、この辺はデイヴ・グロールだけでなく、シアトル・シーンにつながっていくんだろうな、という印象…なので、メタル自粛の当店でもギリギリセーフじゃなかろうか…。
- アーティスト: プロボット,エリック・ワグナー,キング・ダイアモンド,クロノス,マックス・カヴァレラ,レミー,マイク・ディーン,カート・ブレット,リー・ドリアン,ワイノ,トム・G・ウォーリア
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 2004/03/24
- メディア: CD
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Rush (Canada-Prog.Rock) / Hemispheres (1978)
先日、志賀高原ビールさん主催の毎春恒例、Snow Monkey Beer Liveに参加してきまして、音楽面はまあ自分の守備範囲と違うんですが、ニトロデイって若い人たちが、
「おぉ、Nirvana(のデイヴ・グロール(に影響を与えたRushのニール・パート)のドラミング)っぽい」
とか、おじさんのアンテナに少し引っかかったのであります。その場でググったら、確かにNirvanaに影響を受けており、比較されがちのようですが、そこですら、Number Girl経由…っていうか、まだメンバー10代で、Number Girlも世代的に普通は聴いてないでしょ、という。若い感性で今後も頑張っていただきたい。
てことで、前置きが長くなりましたが、Rは、そのRushのプログレ時代のアルバム。
いや、実際、Rushを持ってきたのは、どっちかつうと、先日のDownloadに出演したスウェーデンのGhostのポップでキャッチーなプログレ・メタル感が、Pink Floyd、Rush、Kansasあたりっぽいと思ったからなんですが。「ヘドバン」誌のインタビューで、さらにJourneyまで言及してるのは驚きましたけど。