どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
先週更新しなかったので、２週分まとめて。あっという間に新年も１月過ぎて、２月ですね…。
- Flyleaf (US-Alt.Metal) / Flyleaf (2006) ← ３週目
- Guns N'Roses (US-Hard Rock) / Chinese Democracy (2008)
← Dead By April (Sweden-Alt.Metal) / Dead by April (2009) - Heart (US-Hard Rock) / Ballads The Greatest Hits (1996)
← Emerson, Lake & Powell (UK-Prog.Rock) / Emerson, Lake & Powell (1986) - Journey (US-Hard Rock) / Escape (1981)
← Audioslave (US-Hard Rock) / Audioslave (2002) - Kansas (US-Prog.Rock) / Leftoverture (1976)
← Chroma Key (US-Prog.Rock) / Dead Air for Radios (1998)
Ｇは、ちょうど先週、来日公演を行っていたGuns N'Rosesの11年前にリリースされた通算５作目。リリース直後にさらっと聞いて放置していましたが、改めて聞いてみると、「あのGuns N'Rosesの新作！」と言うには物足りないですが、2008年当時のアメリカのハードロック、として聞けば、まあ、平均以上の出来ではないかと。
もう、このとき、どんなメンバーがいたかも記憶が定かではないですが、一応、ダフとスラッシュが復帰した今のツアーでも、このアルバムの曲も何曲かやってるみたいです。
Ｈは、スーパーかどっかの店内放送でふと聞いて思い出したアンとナンシーのウィルソン姉妹を中心とするアメリカン・ハード・ロック・バンド、Heart。
基本的にはベスト盤は使わない方針なんですが、Heart、これしか持ってないからね。仕方ないね。そのうちスタジオアルバム、買います。初期のころと、この80年代のアリーナ・ロック時代と。
ジョン・マット・ランジ、ダイアン・ウォーレン、ホーリー・ナイト、ジム・ヴァランスとか楽曲提供者の名前だけでも、80年代後半ハードロックの王道、といった感じであります。
Ｉはメタル禁止している限り、InsomniumもIn FlamesもIn This Momentも、そしてもちろんIron Maidenも使う訳にいかないので選択肢が少なくて今週はパス。
Ｊは、Journey再び。初回は、アーネル・ピネダ加入後の現在進行形のJourneyをお送りしましたが、スティーヴ・ペリー在籍時でも定番中の定番、「Escape」を。
先週Heartを入れてみたら、一定年齢より上のお客さまにウケが良かった、というのもありますが、まあ、個人的に、ニール・ショーンは最も過小評価されているロック・ギタリストの一人だと思う訳ですね。１曲目、「Don't Stop Believin'」のバッキングからソロとか！
Ｋは、また、Kansas…。Ｋ４回目でKansas３回目、残る１回もKansasのギタリスト、ケリー・リヴグレンのソロ作という…。
いや、別にKansas、そんなに好きな訳でもないですが、ラテン語でＫ音はＣで表記してた関係で、欧州でＫから始まるバンド、少ないんですよね。ラテン語では、その後、Ci、Ceが、チ・シ、チェ・シェに変化したので、英語ではゲルマン系のKi、Keを表すのに一部使ったりはしますが。
もちろん、Ｋで始まるロックバンドと言えば、Kissがいる訳ですが、ライヴ盤だとテンション高すぎて、ちとＢＧＭとしてはどうかと思い、Heartと同様、スタジオアルバムを実はあんまり持ってなく…。ちょいちょい買い集めます…。
と言っても、Kansasには、80年代のスティーヴ・モーズ時代、という選択肢もまだある訳ですが…。
なんだか今週は古いバンドばっかりになってしまいましたが（新しいバンドは基本的にウルサいヤツしか聴いてないこともあり）、あまり懐メロに走り過ぎずに進めてまいりたい。
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