Beerhouse3営業日誌

ものづくりの街、新潟県三条市でビール屋はじめました

17/03/28から、グラスサイズの見直しについて

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 あえてサイズ感のまるで伝わらない遠近法で並べてみましたが…3月28日からロゴ入りグラスが3種類となります。

 

 初めましてのお客様も多いと思うので、まず新グラス導入後のサイズ展開について、

 

 レギュラーサイズ 405ml 1,000円

 Sサイズ     270ml  750円

 SSサイズ    180ml  500円

 

となります。

 

 また、これまで全商品均一価格でしたが、今後、限定品・輸入品など一部ビールについては割増料金をいただく場合がありますので、よろしくお願いいたします。

 

 405ミリとか、なんだ、その中途半端なサイズ感は、と思う方もおられることと思いますが、

 

 405 = 81×5 = 34×5

 270 = 54×5 = 33×2×5

 180 = 36×5 = 32×4×5

 

となっております。数学、数学。

 

 以下、これまでご愛顧いただいていた皆様向けに、サイズ変更の理由等、ご説明。

 

 当店にご来店いただいている方には、何度かご説明しておりますが、普通、クラフトビールの世界だと、アメリカン・サイズのUSパイント、472mlが1つの標準サイズとなっております。

 ただ、個人的には、何種類かのビールを飲み比べていただく場合には、日本人には、ちょっと多いかなー、とも思うんですよね。

 自分は、他のお店に行ったときには、パイントで普通に4~5杯(以上)飲みますが。

 

 なので、複数杯飲み比べることを前提にレギュラーサイズを少し小さめに設定しておりましたが、実際には2軒目以降の利用が多いこともあり、1杯か、せいぜい2杯で帰るお客さんが意外と多かったんですよね。

 17年2月の実績値で1人あたりのオーダー数は

 

 小0.21杯  中1.35杯 大0.23杯 ボトル0.33杯

 

って感じでした。中サイズに換算して合計で2杯ちょっと超えるくらい。

 正直、来店頻度が多い人ほど複数杯飲んでいただける傾向があるので、実質、大半のお客さんは1杯で終わっている、ということです。

 気軽にさくっと飲む飲み方自体は否定するものではありませんが(そのためのチャージなしですし)、どうせ1杯しか飲まないなら、もうちょっと量は飲んでくださいよ、と。

 

 で、量が出ない結果、この1年の実感として、思ったよりも樽の消費に時間がかかる。もうちょっと樽の回転を早くしたい。樽の回転が早ければ、もう少し同時につなぐタップ数(つながっている蛇口の数)も増やせるし、色々なビールを飲み比べていただく、という意味でも選択肢を増やせるかな、と思うところです。

 単純計算で、従来4日掛かっていた樽が3日で、定休日を挟んで8営業日掛かっていた樽が休みを挟まず6日で終わるようになるかな、と期待しております。単純計算ですけど。

 

 なお、本来は、従来の大きいサイズの450mlや、USパイント472mlでお出ししたいところではありましたが、従来の2つのグラスと同じメーカー、同じシリーズで一番大きいサイズに、泡の分を考慮すると、405ってのが正直、苦肉の策ではあります。

 

 本来の複数杯を楽しむ、という目的やアルコールが強くない方に対しては、若干、容量と価格を変更させていただきますが、小、中のグラスはそのまま残します。

 

 つまり、既にお気づきの方もおられると思いますが従来との最大の違いは、今まで特にグラスサイズを指定がない場合、標準サイズとして中でお出ししていたものを、サイズ指定ない場合の標準が大で出すようになる、とご理解ください。

 

 なお、従来、大きいサイズで使用していたシュピゲラウのグラスで飲みたいぞ、という場合につきましては、今後、追加料金100円をいただくことで、大きいサイズに限らず、どのサイズの場合でも提供いたしますので、よろしくお願いいたします。 

 

 

 常連の皆さんにとっては正直、値上げになる部分もあるかと思われます。

 とりあえず開店から1年間、季節変動などによる売上の推移等も見たかったので据え置いてきましたが、今後は原価率、利益率等、もう少し細かに観察しながら、適正な価格設定を追求するとともに、日ごろ、ご利用いただいている皆さんに還元できるような仕組みも検討してまいりたい。

 

 以上、新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのでした。今後ともよろしく、お願いいたします。