どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
最近、火曜が週初めで何かと準備等あり、火曜に更新できておりませんが、今週のBGMです。今週はBとC。
- Whitesnake (UK-Hard Rock) / Live In The Heart Of The City (1979/1980/2007) ← 3週目
- Y & T (US-Hard Rock) / Earthshaker & Black Tiger(1981/1982/2013) ← 2週目
- Avenged Sevenfold (US-Metalcore) / The Stage (2016) ← 2週目
- Bad English (US-Hard Rock) / Bad English (1989)
← UFO (UK-Hard Rock) / Strangers In The Night (1979/2000) - Circus Maximus (Norway-Prog.Metal) / Nine (2012)
← Van Halen (US-Hard Rock) / Live: Right Here, Right Now (1993)
Bad English (US-Hard Rock) / Bad English (1989)
Bは、Journeyのキーボード、ジョナサン・ケインが古巣のBabysのメンバーと再合流して生まれたバンド。
スティーヴ・ペリーの脱退後、活動停止していたJourneyからはジョナサン・ケインと、ギターのニール・ショーンが、Babysからはヴォーカルのジョン・ウェイト、ベースのリッキー・フィリップスが参加し、ドラムは以後、ニール・ショーンと行動を共にする、歌えるドラマー、ディーン・カストロノヴォ(Revolution Saints新譜出たらしいので買わなくては)。
やってる音楽はメンバーと時代性から想像できるとおりの1980年代なキラキラしたハードロック。爛熟期って感じですね。
バンド名の由来は、ビリヤードでキューで玉を突くことを「イングリッシュ」と呼ぶそうで、メンバーでビリヤードをしていたときにジョナサン・ケインが失敗したことから決まった、とのこと。Babysが複数形のスペルミス、という示唆もあるようです。
アルバムからは6曲がシングル・カットされ、うち4曲をビルボード・トップ40に送り込むものの、2作目やツアーの方針を巡って音楽性が対立し、1991年に2作目リリースするも振るわず、解散しております。まあ、91年というのは、こういうポップなロックバンドには大御所であっても厳しい時代になってきてもおり。
Circus Maximus (Norway-Prog.Metal) / Nine (2012)
Cは、さすがにゴリゴリなのでこれまで遠慮してきたノルウェーのプログレ・メタル、Circus Maximusの3作目。いや、ヴォーカルとギター、キーボードだけ聴いてたら、相当ポップだし、大丈夫じゃないか(ヘヴィネスがバレないのではないか)、という。
ベースとドラムは、そこら辺の中途半端なデスメタル・バンドよりもよっぽどおかしなことになっていますが。
全体的には、Dream Theaterのキャッチーな部分だけを集めた感じで、楽器を演奏する人たちからしたら物足りないかもしれませんが、楽器演奏しない店主個人としては、このくらいが好みです。