Beerhouse³ 営業日誌

ものづくりの街、新潟県三条市でビール屋やってます

電話には(めったに)出ません、という話

 

はい、どうも、こんにちは。新潟県三条市クラフトビールの店、Beerhouse³をやってる、いけのです。

 

2024年に入ってようやくパンデミック時代も終わりを迎え、うちのような小さな店でも賑やかさが戻ってきて、ありがたい限りです。

 

で、最近、店の電話が鳴る機会も増えました。

 

が、うちの店は申し訳ないんですが、(ほとんど)電話に出ません。

 

前にも書いた気もするのですが、パンデミック後に新しく、うちを見つけてくれた人もいると思うので、改めて言い訳をしておきます。

 

まずは、そもそもの話として、私は電話で会話をするのが、あまり得意ではありません*1

 

プライベートで携帯電話が鳴ったとき、仮に電話に出れる状況だったとしても、呼出音が止まった後で「何か用?」ってメッセを送るくらいです。身近な人間は最近だいぶ電話をしてこなくなりました。ありがたい!

 

 

さらに、うちの店は今のところ、自分一人の、いわゆるワンオペでやっています。開店前の準備中も、開店後の接客中も、ほとんどの場合、手が離せません。来たことがない方には見えないかもしれませんが、うちの店は横に長いので、やっと手が空いた、と思っても、そこから電話にたどり着くまでにまた時間が掛かります。

 

 

で、偶然、電話に出れたときにお話を伺うと、たいていが予約の電話なのですが、うちは予約も受け付けていません。

 

カウンターしかない、クラフトビールの店です。

 

気軽にふらっと来て、さくっと飲んで帰る、そういう店を目指しています。外から見て、ちょっと混んで見えるかな、ってときでも1人か2人なら、たいていは空いている席があるし、あるいは、ちょうど前のお客さんが立って帰るところだったりします。

 

 

団体で入れるかどうかを事前に確認したい?

 

いや、なので、「気軽にふらっと来れる」店を目指しているので、そもそも団体客はお断りしています。せいぜい1グループ4人くらいでお願いしています。まあ、タイミングが合えば、もう少し多くても入れる場合もありますが。

 

 

冷静に考えてください。この新潟のド田舎で、5~6人が集まって、その全員がクラフトビールに興味がある、なんてことはありますか? 興味さえあるのなら、別に一度も飲んだことがない人でも全然、歓迎します。でも、「ビールなんて何を飲んでも所詮一緒、味なんか分からない」って人は、他の店にご案内した方が、幸せになれると思うんですよ。

 

メンバーをよく確認してください。本当にそんなに多人数で来る必要がありますか?

 

 

もし来たかったけどビールに興味がないツレがいた、という場合も、少人数だけれどもタイミングが悪く、偶然、うちの店に入れなかった、という場合も、安心してください。

 

本寺小路には多くの魅力的な店が、(今のところまだ何とか)たくさんあります。一旦、そこに寄って、時間と人数を調整の上、再度試してみてください。

 

 

それでも、どうしても、うちの店に事前に訊きたいことがあるのだ! という場合は、メールなり、SNSのメッセージなりをください。

 

メール: bh3master@gmail.com

Instagram: https://www.instagram.com/beerhouse3/

Facebook: https://www.facebook.com/BeerhouseCubed

Threads: https://www.threads.net/@beerhouse3

X (Twitter): https://twitter.com/beerhouse_cubed

 

前にも書いたとおり、ワンオペでやっているので営業時間中は見れない場合が多いです。朝、営業前、営業終了後の3回はなるべく見るようにしています。

 

 

最近、夜は早じまいすることが多いようなので、遅い時間もやっているかの確認をしたい?

 

まず、うちの店は(今のところ)午後3時からやっているので、遅い時間ではなく、早い時間に来ることを検討してみてください。食事の前の待ち合わせや時間調整で。

 

早い時間には間に合わなかったけれども、飲み会でせっかく本寺小路まで来たので帰りに寄れるかどうか確かめたい、という場合は、SNSの中でも、Xこと旧Twitterでは閉める前に、たいてい閉店時間の予告をしています。

 

ただし、Xは店の営業に直接関係ない話も多いのでフォローは不要です。来たいと思ったときだけ見ていただければ。イーロン・マスクの経営方針次第ですが、今のところ、アカウントを持っていなくても、誰でもブラウザから見れます。

 

 

という訳で、電話が鳴っても誰も出ない話をしました。それはあなたのせいではありません、すべてこちらの都合です。申し訳ない。

 

「〇〇××だから電話に出たほうがいいよ」って、ご意見があれば、ぜひお聞かせください。もちろん店に直接来て飲みながら。

 

 

ヘッダの画像はChatGPT先生が描いた、夜にせっかく問い合わせの電話をしたのに誰も出なくてイラっとしている素敵なお姉さん、です。

 

 

追記:

出る気がないなら、そもそも電話番号を公開するなよ、と思う方は、このブログをくまなく探してみてください。公開していないんですよ。おそらく何かの事務連絡なりでお伝えした番号を「ぐるなび」とかのサイトに親切にも公開してしまった人がいるみたいなんですが。そして一度ネットに上がった情報は消せない世の中。

 

あ、醸造所、輸入会社、およびそれらの配送関係の皆さん等、業務にかかわる電話は(曜日や時間帯から察して)なるべく出るようにしているので、ご遠慮なく! それでも、出れない場合もあるので確実に連絡したい場合はメールなどだと助かります。

*1:最近、そういう人間もいることも徐々に知られてきたので、興味があったら検索してみてください。別に興味を持つ必要もないことですが