どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse3」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
アーティスト名アルファベット順に比較的聴きやすいアルバムをお送りする店内BGM、先日お休みをいただいてWarped Tourに「視察」に出かけてきた後の余韻モードの4月第2週分です。
で、先週は順番を飛ばしてPを入れましたが、今週は順番通りのMと飛ばしてO(来週Nに戻るか未定ですが)。
- Korn (US-Alt.Metal) / Serenity Of Suffering (2016) ← 3週目
- Limp Bizkit (US-Rap Metal) / Significant Other (1999) ← 2週目
- Murderdolls (US-Hard Rock) / Beyond The Valley Of The Murderdolls (2002)
← I See Stars (US-Electreamo) / Treehouse (2016) - Of Mice & Men (US-Metalcore) / Defy (2018)
← Jethro Tull (UK-Prog.Rock) / Aqualung (1971/1996) - Prophets of Rage (US-Rap Metal) / Prophets of Rage (2017) ← 2週目
- Murderdolls (US-Hard Rock) / Beyond The Valley Of The Murderdolls (2002)
- Of Mice & Men (US-Metalcore) / Defy (2018)
Murderdolls (US-Hard Rock) / Beyond The Valley Of The Murderdolls (2002)
Mは当時、Slipknotのドラムだったジョーイ・ジョーディソンがギターを弾く、ゴス/ホラー趣味のロックンロール・バンド、Murderdollsの1st。
元々、ジョーイがSlipknot加入前からギタリストとして参加していたバンド、RejectsがジョーイがSlipknotで忙しくなって停滞した後、Slipknotが「Iowa」を出して、コリィ・テイラーとジム・ルーツがStone Sourを再始動するなど、個人活動を再開させたタイミングで、こちらも再起動。
当時Dope、アルバム・リリース時点ではStatic-Xのトリップ・アイゼンが参加し、さらにそこにホラーパンク・バンド出身のウェンズデイ13が加わって、この形になり、バンド名をMurderdollsに変更。
アルバムではほとんど楽器をジョーイが一人でこなしていますが、ツアー・メンバーを入れてサマソニとかにも出演したんですよねぇ。もう15年も前か。
Of Mice & Men (US-Metalcore) / Defy (2018)
Warped Tourでも圧巻のパフォーマンスを見せたOf Mice & Men、ヴォーカル交替後初となる今年発表の通算5作目。一応、メタル禁止なんですけど、このくらいなら許容範囲じゃないの。
エレクトリーモの先駆者、Attack Attackを2008年に脱退したヴォーカルのオースティン・カーライルを中心に結成されたのだけど、オースティンが一時離脱して復帰した後、2017年に持病の治療に専念するため再び脱退して、他のバンドではリードヴォーカルを務めたこともあったベース&クリーン・ヴォーカル担当のアーロン・ポーリーがリード・ヴォーカル、ギター2人がバックアップ・ヴォーカルに。
アルバム発売直後だし、今の体制になってからのアルバムということで、ライヴでも8曲中カバー含む5曲が新譜からというセットリストでした。
なお、バンド名の由来は、スタインベックの「二十日鼠と人間」ですが、読んだことはないです。
- 作者: ジョンスタインベック,John Steinbeck,大浦暁生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1994/08/10
- メディア: 文庫
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