どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse³」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
ビールも飲食店経営も全然関係ない話だけど、先日のChatGPT+DALL-E3先生に青いネコ型ロボットを出させる話に続き、課題として残った、スタイルの一貫性を保った状態で、ストーリーマンガを生成させる実験です。
「生意気だぞ 俺に歯向かって ただですむと思うなよ」
「ぐすん…」
「おかえり また いじめられた みたいだね?」
「何か仕返しの方法があるの?」
「反撃モード 起動!」
「換装完了 探索開始」
「目標発見!」
「目標捕捉! 命が惜しければ 建物から離れなさい」
「生意気だぞ 俺に歯向かって ただですむと思うなよ」
※ ※ ※
セリフの入れ方が分からんかったので、パワポで入れてPNGで出力したバージョンは、Twitter (X)に。
ChatGPT+DALL-E3先生とつくる、いじめられっ子が青いネコ型ロボットに復讐を依頼する話(1/4) pic.twitter.com/xpZW6HPAsZ
— Beerhouse³ (@beerhouse_cubed) 2023年10月18日
Microsoft Designer先生で入れようとしたら、ご丁寧に英語に翻訳してくれるんですよねー。
製作ステップ
・物語のあらすじを適当に考える
・ChatGPT+DALL-E3先生に、10コマ漫画にする場合の各シーンを考えてもらう
・全体の画風とキャラ設定を考えてもらう
・画風とキャラ設定を指定しながら、1シーンずつ出していく
という感じです。やりとりは英語です。
出させてみて思った構図にならないときは直接、シーンの説明を書き換えたりもしてますが、わりと拙速に進めて、このまとめ記事まで含めて2時間もかからず完了。
このやり方はChatGPT+DALL-E3先生本人の指南に基づくものですが、IT naviさんが下記記事で解説している方法も似たようなやり方でした。
課題
画風の統一感はある程度出せたと思いますが、キャラのディテイルが揺れますね。特に、ロボ。
今回、物語内でキャラ名としてジャ〇アンは巨大ロボ(Giant Robot)と混同されるかと思い、名前をタイタンにしたら、某アニメの英語名が「Clash of The Titans」のせいだと思うのですが、ロボとタイタンが対峙する8、9枚めあたりに若干、その要素が混入してしまった…気がする…。
話の筋は「ドラえもん」と見せかけて、インスパイアド by 「カイケツ小池さん」です。名作。なので最後の10枚目はもう少し陰鬱な、後ろ暗い笑いにしたいところでもあります。伝わってるでしょうか…?