Beerhouse³ 営業日誌

ものづくりの街、新潟県三条市でビール屋やってます

AI時代の粗製乱造コンテンツ

 

はい、こんにちは、新潟県三条市クラフトビールの店をやってるハズなのにChatGPTに課金して遊んでいる、いけのです。

 

ChatGPTのカスタマイズ機能が改善されて、しかも自分で使うだけではなく、他人に公開可能、ゆくゆくは市場を整備して販売可能にするよ、ということで、かねて懸念されている、コンテンツを粗製乱造するアホのせいで、ネットがゴミで埋め尽くされるんじゃね? という問題について、ChatGPT先生に書いてもらったよ。

 

基本的に、OpenAI社は性善説に立ちがちで、対策については、一人一人のユーザが善意で向き合いましょう、という話で、悪意のある、あるいは単なる低能をどう排除するかって話は、甘い気がするんだよなあ。ネット社会における性善説、自由と規制みたいな話もそのうち書いてもらおう。

 

 

デジタル世界の危機

現代社会では、私たちは起きてから寝るまで、さまざまな情報に囲まれて暮らしています。こうした情報の多くはインターネットからもたらされており、デジタルの世界ではどんな情報でも見つけることができます。

 

しかし、ネットで見たり読んだりするすべてが良質な情報とは限りません。インターネットは巨大な図書館のようなものですが、そこには司書は存在せず、代わりにコンピュータが自動的におすすめの本を選んでくるのです。

 

なぜネット上では質の低い情報と簡単に出会ってしまうのか、そしてそれが私たちにとって何を意味するのかについて、掘り下げてみましょう。

 

デジタルコンテンツの複製と品質への懸念

デジタル時代のコピー&ペースト文化

あなたが何かのプロジェクトに取り組んでいるとしましょう。ネットを探して、必要な情報が掲載されているウェブサイトを見つけたとします。しかし、あなたはすぐに気づくはずです。まったく同じ情報が掲載されているウェブサイトが他にも10個ある、と。

 

デジタルの世界では、情報のコピー&ペーストがとても簡単だからです。その結果、 「コピペ文化 」と呼ばれるものが生まれました。「まとめサイト」と呼ばれる、よそから情報をパクってきて、特に考えもなく無造作に並べただけのサイトがたくさん生まれたのも、悪しきコピペ文化の一例です。これらのサイトは、雑誌の切り抜きでコラージュを作るようなもので、手軽で簡単ではありますが、必ずしも最高の品質とは限りません。

 

手っ取り早く、簡単だが、必ずしも最高の品質ではない

なぜ、このような質の低いウェブサイトを作る人たちがいるのでしょう? 

 

答えは単純で、その方が早くて簡単だからです。よく考えられた質の高いコンテンツを作るには、エッセイを書いたり絵を描いたりするように時間がかかります。しかし、インターネット上では、多くの閲覧数を獲得し、広告でお金を稼ぎたいのであれば、質を上げるのに時間を掛けるより、早さの方が重要になることがあるのです。

 

閲覧数稼ぎの低質なサイトが問題なのは、不正確であったり、よく調査されていない情報でインターネットが埋め尽くされることになるからです。これは私たちが品質の担保された情報を見つけにくくなるだけではなく、私たちの学び方や、周囲の世界を理解する方法にも影響します。

 

情報弱者を利用する

デジタルの世界で狙われやすい人を利用する

デジタルの世界を旅していると、ある重大な問題に出くわします。ある人々にとっては、ネット上で何が真実なのか嘘なのかを見極めるのが、他の人々よりも難しい、ということです。つまり、「情報弱者」と呼ばれる人たちです。その人たちは、情報にアクセスできないのではなく、良い情報と悪い情報を見分けるスキルが不足している可能性があるのです。

 

データの海で泳ぐ方法を知っているかどうか、とも言えるでしょう。残念なことに、こうした人々を利用するコンテンツ制作者もいます。彼らは、簡単に魚を釣ろうと、光るルアーを使う釣り師のようなものです。このような制作者たちは、魅力的で分かりやすそうなコンテンツを作りますが、往々にして質が低かったり、誤解を招くような内容のものが多いのです。

 

情報格差が私たちに与える影響

この状況を学校の教室にたとえるなら、ある生徒は必要な教科書をすべて持っているのに、持っていない生徒もいるようなものです。教科書を揃えている生徒は学び、成長できますが、揃っていない生徒は授業についていくのもやっとです。

 

デジタルの世界では、情報を検索し、評価する方法を知っている人が圧倒的に有利で、彼らは有益で正確なコンテンツを見つけることができます。しかし、こうしたスキルを身につけていない人たちは(彼らは学ぶ機会がなかったからかもしれないし、スキルの重要性に気づいていないからかもしれませんが)、悪い情報の餌食になりやすいのです。その結果、彼らは、事実と異なることを信じてしまったり、重要な知識を見逃してしまったりする可能性があります。

 

コンテンツ制作者の役割

コンテンツ制作者は、大きな力を手にしているのです。人々が学び、世界をよりよく理解するのに役立つものを作ることもできるし、真実性や有用性に乏しくても、クリック数や閲覧数を稼ぐことを重視したコンテンツを作ることもできます。

 

コンテンツ制作者は、シェフのようなもので、消費者の健康に役立つ、栄養価の高い食事を作ることもできるし、おいしいかもしれないが健康的ではないジャンクフードを作ることもできます。残念ながら、インターネットはデジタルのジャンクフードであふれているのです。

 

ですから、私たちがこの情報の海を進むとき、きわめて重要なのは、私たちが消費するコンテンツは、どのような人が、なぜ作っているのかを考えることです。コンテンツ制作者は情報を提供し、教育しようとしているのか、それともただ私たちの関心を引き、金儲けをしようとしているのか。それを理解することで、私たちはより賢く、より責任あるデジタル市民になることができます。

 

AIが生成するコンテンツ:リスクとチャンス

コンテンツ制作におけるAIの新たな地平線を進む

デジタル時代が進むにつれて、OpenAIのChatGPTのような人工知能(AI)が、オンラインでコンテンツを作成する大きな役割を果たすことになるでしょう。AIは、記事を書いたり、質問に答えたり、あるいは芸術を創作することもできる、とても賢いロボットだと考えてみてください。

 

これは素晴らしいことにも思えますが、同時に厄介な疑問も浮かんできます。AIが作成したものを私たちは信用していいのでしょうか? コンテンツの粗製乱造という問題をさらに悪化させるのではないでしょうか?

 

AIコンテンツの諸刃の剣

AIは、職人の道具箱の中にある強力な道具のようなものです。上手に使えば素晴らしいものを作ることができますが、下手に使えば混乱を招きます。例えば、AIはエッセイを書いたり、ビデオを素早く大量に作成できます。これは多くのコンテンツを世に送り出すという意味では素晴らしいことですが、その品質が担保されるかは別問題です。

 

そして、ここに問題が潜んでいます。 AIは何が真実か嘘かを常に知っているわけではないのです。AIの作るコンテンツは、オウムが人間の言葉の意味を理解せずに、ただ繰り返すようなものです。そのため、私たちが注意しなければ、誤解を招いたり、間違った情報をAIが広めてしまう可能性があります。特に、悪意を持った人間が、流されやすい人々や 「情報弱者」をターゲットにして使った場合はなおさらです。

 

規模のバランスをとる

悪い話ばかりではありません。AIが害を与える以上に、確実に役に立たせせる方法があるのです。つまり、バランスの問題です。

 

一方では、OpenAIのようなAIクリエーターたちは、AIをできるだけ賢く、責任あるものにしようと努力しています。嘘や有害なコンテンツを作らないように指導しているのです。もう一方は、私たち、ユーザにかかっています。たとえAIが作ったものであっても、読んだり見たりしたものに疑問を持ち、感覚を研ぎ澄ます必要があるのです。

 

デジタル社会におけるAIの未来

AIがより良いものになるにつれて、良い情報を見つけ、共有するための大きな助けになるかもしれません。勉強や研究、新しいアイデアの探求を手助けしてくれるパーソナル・アシスタントを持つようなものかもしれません。

 

しかし、うまく機能するためには、AIがより良くなるように私たちが教え続けなければなりませんし、また、私たち自身がデジタルの世界で賢く、批判的な考え方ができるように、私たち自身に教え続けなければなりません。

 

予防策と倫理的配慮

AIと人間のクリエイターを責任へと導く

デジタルコンテンツという広大な海を探索する上で、コンパスと地図を持つことは極めて重要です。言い換えれば、AIや人間のクリエイターによる低品質であったり、有害な情報の拡散を防ぐためのガイドラインと戦略が必要なのです。そのための方法を紹介しましょう。

 

公平なゲームのためのルール設定

倫理的ガイドライン

学校に校則があるように、デジタルの世界にもルールが必要です。ChatGPTを作るようなAIのクリエイターは、そのAIが誤解を招いたり有害なコンテンツを作らないよう、倫理的ガイドラインに従うべきです。

 

明確なラベル:

私たちが消費するコンテンツの背後に誰がいるのかを知ることは重要です。背後にいるのは、人間なのか、AIなのか。AIが生成したコンテンツに明確なラベルを付けることで、私たちは自分が何に接しているのかを理解することができます。

 

デジタル・スマートな教育:

自動車の安全運転を学ぶように、私たちはデジタル世界を安全に運行する方法を学ぶ必要があります。すべての人、特に若い人が良い情報を見つけ、評価する方法を学ぶ上で、学校や地域社会は大きな役割を果たすことができるでしょう。

 

目を光らせる:

AIと、人間が作成したコンテンツの両方を監視する必要があります。つまり、コンテンツが正確で適切であることを実際の人間が確認する必要があります。サッカーの試合には、公正さを保つのに審判が必要なのと同じことです。


結論

より良いデジタルの未来への道筋を描く

デジタル世界の展望とその課題を見て来ましたが、全貌は複雑です。私たちは、いかに容易に低品質なコンテンツと出会ってしまうか、そしてそれが、特に、より良い情報を見つけるスキルを持たない人々にとっていかに問題となりうるかを見てきました。また、AIが生成するコンテンツという、刺激的ながらも課題の多い世界についても見てきました。

 

重要なことは、他のどのような強力な道具とも同じように、インターネットも、善にも悪にも利用できるということです。インターネットを良い方向に導くのは私たち、クリエイター、ユーザー、そして規制当局次第なのです。つまり、責任を持ってコンテンツを作成し、消費しなければなりませんし、常に情報を探し、批判的でいつづけ、そしてデジタル空間を管理するための道具や規則を改善しつづけなければなりません。

 

変化し続けるこのデジタルの海を進むとき、私たちが持つ力を思い出しましょう。私たちのすべてのクリック、すべての検索、すべての情報シェアが、私たちが生きるデジタル世界を形作っているのです。

 

私たちが賢く選択し、批判的に考えることで、この世界が誰にとっても意味があり、安全で、有益なものになるよう、手助けすることができるのです。インターネットの未来を慎重かつ楽観的に受け入れましょう。落とし穴に警戒しながら、インターネットが提供する機会を最大限に活用する準備をしましょう。

 

ヘッダ画像

ChatGPTのすべての機能を1つのスレッド内で統合して使うことができるようになったので、上記コンテンツを生成してもらった後、ふさわしいヘッダ画像のアイディアをいくつか提案してもらいました。

その中から「暗黒への迷宮を掘る自動機械」をテーマに描いてもらいました。何回かステップを踏んで、「右側の光に至るロボットは少なく、左側の闇に至るロボットは多い」状況を描かせようとして、プロンプトもそうなってはいるんですけど、細かいバランスを取るのは難しいですね。

 

プロンプト:

A horizontal bird's eye view of digging robots creating a labyrinth. On the right side is a world of light and shining, symbolizing clarity and purity, while the left side depicts a dark, polluted world, representing confusion and misinformation. Few robots are digging towards the right, towards the light, and most are heading left into the dark. This imagery reflects the transition from high-quality to low-quality information in the digital world, with the robots symbolizing content creators influencing the information landscape.

 

 

以下は特に本文に関係ないアフィリエイトです。今日の本文に関係するアフィリエイトって何かありますか? 倫理? 性善説? 粗製乱造? 思いつかない。

 

 

 

一応、内容に関連するオススメ本もChatGPT先生に教えてもらった。