どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse³」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。
ちょいちょい言ってますが、暗い色のビールが好きなんですよねぇ。
焙煎した麦芽を入れると色が黒いビールになるのですが、焙煎した風味がコーヒーやビターチョコ、あるいはバニラやウィスキーのような雰囲気を生み出すやつです。
まあ、実際、それらの原材料を加えたり、ウィスキー樽で熟成したやつなんかも、よくあります。
ウイスキー樽熟成? そう、木樽を使うかどうかは別として、濃色ビールは通常以上の麦芽を使用してハイアルコールにすることで、長期熟成に耐えられるヤツがあります。大抵、醸造所から出荷される時点で、1年くらい(あるいはそれ以上)熟成をさせていまするようです。
さらに、出荷時点で一応、賞味期限を切ってくるけれども、保管に失敗しなければ、賞味期限を過ぎてもビンの中で熟成が進んでいきます。アメリカのビールだとそもそも賞味期限を10年で設定してたり。
と言うわけで、スワンレイクビールさんが毎年冬に出しているインペリアル・スタウト(abv.10%)を毎年1本ずつ個人的に保存してきているのですが、このあいだ冷蔵庫を整理したら、2本持っている年があったので、放出します。
あわせて、昨春行った濃いビールの会でご用意したビールのうち、出なかったヤツもあるので、それも。
あと冷蔵庫の奥に、もうちょい出せそうなヤツがあるのと、開催までにもう少し追加で入手できるかも。何しろ、濃いビールは冬になると結構、出てくるので。
今回も全員揃っていただいて、同じ内容のビールを少量ずつ出します。来た人から飲みたいヤツを選ぶ方式ではないです。時間厳守でお願いします。
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