Beerhouse³ 営業日誌

ものづくりの街、新潟県三条市でビール屋やってます

ネトフリ継続加入せず離脱しました

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 どうも。新潟県三条市の中心部、「本寺小路」でクラフトビールを中心とした飲食店「Beerhouse³」を、とりあえず何とか営業しております店主いけのです。

 

 1月21日から3月6日まで感染症対策のため、酒の提供自粛を要請されており、店を休業してヒマにしております。

 前回、9月の2週間の時短要請のときには、ネットフリックスに加入して、それなりに映画を見て過ごしていました。

 

beerhousecubed.hatenablog.com

 

 今回も一応、1月下旬に加入して、何本かは見たんですが、1か月の加入期間が終わって、継続せず、解約しました。

 

beerhousecubed.hatenablog.com

 

 一応、加入してみてどんなコンテンツがあるのか探りつつ、最初の1週間で数本見たものの、それきりで、あとは全然、見ませんでした。

 

 

 1つは、前回は時短だったので、ある程度、自分の生活にサイクルがあって、店を閉めて、帰って、見る、というリズムがあったのに、今回は完全休業なので、そこのリズムが崩れがち、という点。

 

 もう1つは、前回の終盤から気づいていましたが、あんまり見たいコンテンツがない。

 

 加入前の自分はネットフリックスって、映画館とかレンタルビデオの代替サービス、ちょっと時間の余裕があるときに2時間、映画を見るものだと思っていたんですよ。

 ところが、ネットフリックスが力を入れているコンテンツって、テレビ的で、連続ドラマとか、連続バラエティが多いんですよね。毎週続けて見続けなければいけない。

 映画コンテンツもリストアップされてるけど、それは昔のテレビで日曜洋画劇場とか金曜ロードショーとかやっていたのと同じ、全体を構成するコンテンツの一部でしかない。

 

 これはネットフリックスが、いわゆるサブスク、月額定額の継続課金によって収入を得ているのだから、考えてみれば、当たり前のことなんですが。

 つまり、続きが楽しみだから、来週(来月)もまた見なくちゃ、と思わせる必要がある。

 テレビと違うのは、公開される日時は決まっていても、仕事などで忙しければ、その時間に観なくてもよいし(ビデオの録画予約も要らない)、あるいは見逃した場合や途中から追いつく場合でも、再放送を待たずに、好きなときに、好きなだけ見れる。

 たとえば新作の公開直前に、前回の話を改めて復習しておく、とかもできる。

 

 

 ただ自分は、テレビを離れて10年。毎週更新されるコンテンツを追い続ける、という習慣が既にないんです。

 そもそもテレビを見なくなったのも、ビデオが壊れて、当時ハードディスク・レコーダーもDVDレコーダーも著作権絡みのコピーガードでモメて使い勝手が悪そうな中、録画機のない生活をしていたら、仕事の都合で見逃さざるを得ない番組を追うのが面倒になったから。

 

 しかも、今は、たまたまパンデミックで仕事を制限されているから、時間の余裕があるだけで、パンデミックが終われば、また見る時間を作れる保証もない。

 

 あと、連続ものだと既に終わったシリーズを一気見するのも、ボリュームが多くて、ハードルが高い。

 「ゴッサム」とか「コブラ会」とかちょっと気になるシリーズはあったものの、ある程度の回数をマトメて見てみよう、という気にはなりませんでした。

 

www.netflix.com

 

 まだ2週間ほど休業期間があるため、次は、もうちょいレンタルビデオ的なツマミ食いができるプラットフォームとして、アマプラとかに入るのか検討中です。

 

 なお、ヘッダの画像は毎度おなじみ、Pixabayから。Netflixのロゴ入りのヤツがわざわざあった。

https://pixabay.com/ja/photos/netflix-6964935/